2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タクシードライバー<vol.04>*時間停止系

遂にその瞬間が訪れた。

タクシーの営業拠点にしている駅前商店街の喫茶店の女店主である美香さんを次のターゲットに決めてから、一週間…。
ホントによく通ったものだ。
それもこれも、全てこの瞬間をよりおいしいご馳走にするためのものである。
美香さんをより身近な存在に感じる為の準備期間としての一週間であった。
当の美香さんはそんな企みなど露知らず、僕のことを単なるお得意さんの一人としか認めていないが…。
そのシチュエーションギャップが僕の性欲にさらなるエネルギーを注いでくれる。

今、一人のお客が乗ってきた。…というより、僕がこの時のために呼んだのだ。
乗ってきたのは、唯一の女友達と言っていい岡崎幸子(おかざき さちこ)という30過ぎの独身女である。
昔からの幼馴染で、この駅の近くに住んでいる。
幸子は車を持っていないので、前からある高速道路のインター近くにある、アウトレットモールに連れて行って欲しいと、頼まれていたのだ。
なので、食事を奢るという交換条件で、今日呼び出した。
もちろん、幸子の目的を優先したわけではなく、僕がこの後のお楽しみのために都合よく振舞えるようにするためである。
イタズラを敢行した後の美香さんの反応がどうしても見たかったためである。
これが本当のお客なら、時間を戻した後はすぐにリクエストの場所まで運ばなければならないからな。
幸子ならば、その後「お茶でも飲んでから行こう」ということで、二人で美香さんの店に入ることもできるわけだ。…我ながら名案である。

とはいっても、別に幸子を巻き込んで3P…などという気持ちは毛頭無い。
幸子はスタイルこそ美香さんに似通ったところはあるものの、まずブスである。
この歳まで独身できたのは、幸子自身になんら男を作らないというようなポリシーがあるわけではなく、単にその顔立ちのハンデが災いしてのことである。
性格は献身的で決して悪くはないのだが…。
なので幸子を呼んだのは、単に時間停止装置を発動させる条件を作るためのエキストラである。

その幸子が乗り込んだところで、時間停止ボタンを押した。

……もう慣れ親しんだ静寂の世界が訪れる…。

あの騒々しかった駅前の喧騒も、昼下がりの雑踏も全てが確実に停止し、僕だけの世界が目の前に広がっている。
後部座席の幸子も「久しぶりー」を言いかけた顔のまま停止している。
相変わらずのブサイク顔だが、性格がいいので笑顔も人を和ませる効果を持っている。
ダシに使って悪いな…。
ふと一瞬そんな感傷めいた言葉が脳裏を過ぎったがすぐ消えた。

というのも、幸子の太ももが目に入ったからだ。
コイツ、ブスのクセになんでミニスカートで来るんだよ。
乗りたての態勢のまま停止しているので、覗き込めば股間の三角地帯が難なく見れる状態である。
男というものは何と因果な生き物なのか…。
全く性の対象にもなっていなかった幸子の股間を覗き込んでる自分がいた…。
やはり、一週間の禁欲生活が、僕のアンテナをかなり敏感な物にしているらしい。

ピンク地に白のレース使いのパンティが見えた。
コイツ、ずいぶんとオシャレなもの穿いてるじゃんか…。
まさか何か期待してきた訳じゃないよな…。
などと、自分勝手なことを考えていたが、ふと一つのアイデアが浮かんだ…。
美人の美香さんとブスの幸子…体型はもちろん美香さんが勝っているが似通っている…。

僕は、おもむろに後部座席に移動し、幸子の着ているものを脱がしにかかった。
これまでずいぶんと色んな女を脱がしてきたので、その辺はお手のものである。
その内本業のタクシーの運転よりも、こっちの方が職人技になるかもしれないな…。

あっという間に幸子を全裸にすると、情けないことに僕のチンポはギンギンに反応していた。
しかし、ご馳走の前に先走ったことをするわけにはいかない。
とりあえずこれも何かの記念と思い、開きかけの幸子の口をあらためて大きく開かせ、チンポを挿入してやった。
ほれ、これで満足しておけ。幼馴染様のチンポだぞ。
バカみたいな征服感に妙に興奮したが、とりあえず本題に入らなくては…。
僕は今さっき頭の中で作り上げたシナリオ通りに、幸子の上下揃いのピンクの下着を持って美香さんの店に向かった。
途中、通り沿いのホームセンターで、仮眠サイズの小振りなスポンジマットを頂戴したのは言うまでもないが…。まさに用意周到である。

店の中に入ると、そこはまさに異空間であった。
何しろこの一週間一日2回欠かさず通いつづけ、その度に美香さんの「あら、いらっしゃい♪」の声に癒されつづけてきたのだから、静寂に包まれているお店の中で、カウンターの中で丁度こちらに背を向けて、戸棚の上段にコーヒーカップをしまっている状態のまま人形化している美香さんを目の当たりにすると、外の静寂に慣れていても新鮮な衝撃に駆られた。

しかしその後の行動は、さすがにこの時間停止世界に慣れきっているが故の堂々たる振る舞いだった。
まず、手にもっていたマットと幸子の下着をおもむろにカウンターに置くと、そのまま後ろ向きの美香さんの背中に抱きついていった。
そして片手は腰に巻きつかせ、もう一方の腕で胸を揉みながら華奢な首筋に顔を押し付け、思い切り憧れの美香さんの匂いを嗅ぐ…。まさに脳髄まで痺れるような芳香である。
胸のボリュームもブラジャー越しではあるが、手の平に丁度納まるほどの質感でたまらなく揉み心地がよい。

そのまま美香さんの身体を正面に向け直して、挙げていた両腕を下ろさせ、抱き寄せながら今までになかった至近距離でマジマジと顔を眺める。ものすごくきめ細かい肌だ…。
こんなに上質な奥さんを持つ、まだ見たこともない旦那に強烈な嫉妬感を感じた。
そのやるせない嫉妬心をかき消すかのように、淡い赤色の口紅が艶かしい唇にむしゃぶりついた…。
ずいぶんと長く感じる時間唇を吸いつづけただろう、その証に口紅が美香さんの口の周りに広がってしまった。
カウンター内に常備してあるウェットティシューで丹念に拭い去る。

少し落ち着きを取り戻したところで、カウンター内に置いてある美香さんのバッグの中を探り始めた。もちろん、出来る限りの個人情報を入手する為だ。
財布の中からまず免許証を探り当てる。
そうか、フルネームは藤木 美香(ふじき みか)というんだね。とても品のいい名前に感じた。
生年月日からすると丁度30歳か。これから熟れ始める頃…。最高だ。

携帯を探り当て、メール履歴をチェックする。
やはり旦那らしき男性からのメールが多い。その日の帰宅時間や夕食の有無などを確認しあってるようだ。夫婦らしいやりとりが正直羨ましい。
旦那の名前は分からないが、メール内では「こーちゃん」と呼んでいる。
フフフ、こーちゃん…悪いがこれから多分短期間で、美香さんとあなたのセックス回数を僕と美香さんのセックス回数の方が上回ることになると思うよ。
なにせ、ここまで惚れ込んだ人だからね。多分毎日のセックスになると思うのでアシカラズ。
こんな不公平&理不尽極まることで優越感を感じるしかないのも情けないが、感じるものは感じるのだ。ハッキリ言って嬉しい。

「さぁ、藤木 美香さん…僕のために今からオールヌードを披露してもらいますよ。」
声に出してそう言いながら、店の中央の床にマットを敷き、まず立ったままの状態でお決まりの白いエプロン、クリーム色のハイネックセーターを脱がしていく。
淡い紫色のブラジャーが現れた。まさに品のある色使い…。たまらない。
寝かせると外し辛いブラジャーを取り外す…。
30歳人妻でも、まだ子どもがいない分だけオッパイの張りは何とか保てているようだ。
でも熟れ始めのオッパイである。10~20代の若娘のような固さはそこにはなく、本当に福与かという言葉が瞬間に連想できる膨らみだ。乳首の色も落ち着いた赤茶色で、乳輪も控えめ…。
もう既にこの時点で、この美香さんのために一週間も禁欲生活を強いてきた下半身は爆発寸前の緊張状態だ。

その一触即発の状態を何とか保ちながら、美香さんをマットの上に横たえる。
そして、ロングスカートを一気に抜き去った。
ベージュのパンティストッキングに包まれたスラリとした美脚が目の前に呈される。
先に行けば行くほど細くなるその脚は、それでも根元の方には十分な弾力を備えた豊満な太ももを擁していた。
そして、その上にはブラジャーと一対になっているこれまた淡い紫色で上品なレース使いのパンティが見える。
パンティストッキングを抜き去り、一気に両脚を持ち上げ大股を開かせてみた。
丁度、赤ちゃんのオムツ変えのポーズである。

そのパンティの中央、すなわちオマンコが当たる部分には、さすがに穿きつづけてからかなりの時間を経過した証であるかのように蒸れた芳香を漂わせている感じだ。
僕は、思わず条件反射的にそこに顔を埋める…。
最高だ。今までこの状況下でかなりの女性の股間に顔を埋めてきたが、こんなにもこの匂いを愛しく感じたことはなかった。
しかし、今目の前で大股を開いている女性は、僕が一目惚れをした最高の女性である。
この女性の身体から出る全ての物が愛しく感じるのは、当然のことだろう。

いよいよである…。
パンティを一気に脱がす。
驚いた…。

これまですべてのパーツが上品で、高貴なイメージさえ漂わせていたのに、女体の最も陰の部分であるデルタ地帯は、かなりの剛毛が密集しており、まさにジャングルの様相を呈していた。
そして、そのジャングルはオマンコを通り過ぎてアナル周囲にまで達しているのだ。
また、肝心のオマンコもビラビラが大きい…。
今は閉じているハマグリから少しはみ出しているのだ。
他のパーツとは全く一線を記した状態で、そこだけ凶暴ないやらしさを漂わせているオマンコなのだ。
そこから一本の白いヒモが垂れ下がっていた。タンポンである。
引き抜いてみた。
もうほとんど出血もないようだ。
オリモノしか吸い取っていないかのようである。

…これが美香さんのオマンコ…。
なんていやらしい…。

その直後には僕はそこにむしゃぶりついていた。
次第に外身も中身も、僕の唾液でヌラヌラと光り始めてきた。
と同時に、異常を感じたオマンコからも大量の分泌物が溢れ始めている。
周囲の時間は止まっていても、そこだけ時間の流れがあるかのように…。
でも、表情は優しい眼差しでコーヒーカップをしまおうとしていた時のままなのだ。

もう限界である。
僕は一気に全裸になり、そして遂に美香さんと一つになった…。
時間は止まっていても、身体が人形のようになっていても、死んでいるわけではない。
僕のチンポを包み込んで幸福感を与えてくれる温かみも十分に感じられる。
そして締め付けはしないまでも、肉ひだが美香さんの愛液と相まって、僕のチンポに絡みついてくるのだ…。僕にとってはまさにこれぞ名器である。

これまで何人もの女とこのようにして身を重ねてきて、早漏もかなり改善されてきているのに、もう限界である。
もう堪えきれない…。

あぅっ…ダメだ…出るっ!

ドビュッ…ドビュッ、ドクン…ドクドク…

まるでもう止め処もなく放出されるのではないかと思われるほどの精液が、美香さんの体内に流れ込んでいく。
中で放出するのに躊躇はなかった。
偶然にも、旦那と僕は同じ血液型である。
いつセックスをしたのか、またこれからするのか分からないが、これほどの女性を妻に娶って、もうセックスレスに陥っているとは到底考えられない。
これがどういう結果を生み出すか分からないが、「僕の子どもを産んで欲しい…」心からそう願った。

その後一発では済まなかった。
断続的に襲ってくるあまりにも激しい快感に、立て続けに3発も放出してしまったのだ。
生理直後…このタイミングがどう影響するのか…。

僕はもう汗だくだ。
もう一度美香さんに抱きついて、僕の汗を美香さんの全身になじませる。
顔中を舐めまわし、脇の下やつま先まで舐めまわした。
今や美香さんの身体は体内外全て僕の分泌物で覆われている。

ほっと一息ついた。
美香さんの体臭をあらためて嗅いでみた。
汗臭い…。
鼻に馴染んだ僕の汗の匂いだ。
股間からは大量の精子が溢れ出し、青臭い異臭を放っている。

汚れたね、美香さん…。
僕は満足だよ。

そう言いながら、オマンコに新しいタンポンを詰める。
これは生理用というよりは、今の時点では僕の精子止めでしかないであろう。
そして…。

既に冷静さを取り戻している僕は、カウンターの上に置いてあった上下揃いのピンクの下着を手に取った。
幼馴染の幸子の下着である。
よく見れば、かなりのオリモノが付着していた。股間の部分が濃い黄色に変色している。
それを美香さんに穿かせる。
ブラジャーも同様に…。
若干美香さんの方がバストが大きいようである。
でも、さほど窮屈そうでもないような状態で納まった。

そして、汗臭さはそのままに元通りに服を着させて、カウンター内に立たせた。
乱れた髪型と、舐め落とした口紅だけは修繕した。

そして、足早にタクシーに戻る。
もちろん手には交換してきた美香さんの下着が握られている。
名残惜しさはなかった。
なにせ、これからいつでもまた一つになれるのだから…。

タクシーに戻った僕は、長時間裸のままだった幸子に美香さんの下着を着けさせ、服を着せた。
そして、時を戻した…。
周りの喧騒、雑踏がよみがえる。
幸子もさっきまで素っ裸にされていたことなど全く記憶になくにこやかに崩れた姿勢を整えていた。
その幸子を僕は美香さんの喫茶店に誘った。
アウトレットに行く前に、おいしいチーズケーキを食べていこうという名目で…。
もちろん、幸子は喜んでついてきた。

店に入ると、美香さんの「あら、いらっしゃい♪」の声が出迎えてくれた。
いつもよりも格段に眩しく見える。
ついさっきまで一体になっていた相手なのだ。
そして、彼女の身体にはその痕跡がいたるところに残っているはずなのだ。
そう思うだけであんなに張り切った僕のチンポが、また再び膨張しようとしている。
慌ててテーブル席に座った。

しばらくして、美香さんが注文した二人分のコーヒーとチーズケーキを運んできた。
美香さんがそれらをテーブルの上に置こうとして身を乗り出してきた時に、分からないように美香さんの体臭を確認してみた。
汗臭かった。
僕はそれだけで満足であった。

コーヒーを飲んでいる間、幸子と美香さんを見比べる…。
この二人はこれまで何の面識もないが、この二人が今身に付けている下着は…。

後々一瞬の驚愕と不気味さを伴った疑惑やらが、彼女達を襲うだろう。
しかし、僕を疑う余地はどこにもない…。
だって、彼女達の記憶の中には、僕の前で隙を見せた時間などどこにもないのだから…。

僕だけが持っている記憶である…。

(vol.05に続く…)*「タクシードライバー」は一旦休止し、新たなカテゴリーが登場予定。

テーマ : 官能小説 - ジャンル : アダルト

コメント

No title

かなり面白いです、こういうの大好きなんで
これからもがんばってくださ~い

No title

ありがとうございます!
励みになります!
「タクシードライバー」は、とりあえずジャンルを広げる為に一旦休止しますが、近日また復活します!新ジャンルも只今鋭意妄想中ですので、これからもよろしくお願いします!

No title

こういう展開になると、やりたい放題なのに、一人の女に固執するのがいいですね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)