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妄想商会(22)~ポチの首輪〈第6話〉~*特殊アイテム

極度の羞恥心に煽られながらも、一通りの脱衣ショーを披露した奈緒に対し、晋吾は立て続けの羞恥攻撃を仕掛けた。

「奈緒、いい子だね。じゃあ、次はこの家に住みつく前の身体検査をしよう。両脚を大きく開いてごらん」
「…はいぃ」

既に消え入るような返事ではあるが、ご主人様の指示である。
奈緒は未だ股間に手を当てながらも、自分の肩幅よりも広く両脚を開いて立った。

「よし。そのまま上半身を前に倒して、手で足首を掴むんだよ」
「…えっ!?…そ、そんなことしたら…」
「ん?したら…どうだって言うの?」
「恥ずかしいところが…見られてしまいますぅ…」

そこだけは…というような懇願の眼差しで晋吾を見つめながら、何とか許しを乞いたい奈緒であるが、今の晋吾がそんなことを許すはずも無い。

「その恥ずかしいところを検査するのが、主人の役目だろ! もし奈緒のそこに病気があって、同じヒトである香織にでも移したらどうするんだ? 香織も怖いだろ?」
「はい。怖いです。奈緒、恥ずかしくないよ!私もいつもご主人様に見てもらってるんだから、頑張ろっ!」

傍でこれまでのやり取りを傍観していた香織が、既に先輩ペットの自覚をもたげて奈緒を励ました。

「…わ、分かりましたぁ…」

奈緒は恐る恐るといった様子で股間から手を離し、ゆっくりと上体を前傾させ、遂に腰と頭の位置を上下逆転させた体勢で、両足首を手で握った。
当然のごとく、大きく開かれた脚と今や頂点にある腰とで、恥ずかしい三角形が出来上がり、その頂上周辺には未成熟の少女には誰にも見せたくはないであろう生殖器と排泄器が、とうとう晋吾の眼前に晒されてしまった。

お風呂を共にした幼少の頃には、全く気にも留めていなかったその下半身は、今では晋吾の背徳心を強烈に刺激するほどの変貌を遂げていた。
比較的濃い目と思われる陰毛は、まだ誰にも犯されていないピンク色の秘所の周りを縁取り、そのまま細々とアナル周囲まで達している。

「ん~~、見た目には病気などは無さそうだが、中の方も確認しないと分からないからな。奈緒、何をされてもそのままじっとして動くんじゃないぞ」
「…は、はいぃ…」

恥ずかしさからなのか、逆さまになっている頭に血が上り始めているからなのか、奈緒は顔をすっかり赤らめながら、相変わらずの消え入りそうな声で、じっとその恥ずかしすぎる体勢を維持している。
そんな奈緒の様子などお構いもせず、晋吾はその秘所に鼻を押し付けるかのごとく近づけて、クンクンと匂いを嗅ぎ始めた。
まだうら若き乙女の大事な部分の匂いを堂々と嗅ぐ…その甘い刺激臭と強烈な支配感に、脱衣ショーの時から既に屹立していた晋吾の一物は、更にその膨張の度合いを高めていく。

既に入浴を済ませた後の股間は、生々しい女性器の匂いこそ放ってはいないが、多分入浴後にオシッコはしたのであろう…わずかなアンモニア臭は残っていた。

「香織、ちょっと中も調べたいので、滑りやすくなるようにここをよーく舐めてあげてよ」
「はい。わかりました」

奈緒は、晋吾と香織のそんなやりとりに驚いたらしく、逆さまの顔を赤らめたまま、
「…え!?、えぇーっ!?」
「奈緒はそのまま動かないこと。いいね?飼い主の言いつけだぞ」

そう言っている傍から、横に控えていた香織は、自分の顔の目の前に奈緒の股間が迫る位置に座り込み、小ぶりではあるがピチピチとした瑞々しい桃を連想させるお尻を両手で押さえると、自分の顔を押し付けんばかりにして、奈緒の恥ずかしい部分を舐め始めた。

「ひゃぅっ!あっ、だ、だめぇっ!…あはぁぁぅぅ…あっ、あぅぅ…」

晋吾の眼前で、真っ裸の元美人人妻と、これまた真っ裸の元アイドル級女子高生のレズプレイが展開され始めた…。


(執筆継続中…)

テーマ : 官能小説 - ジャンル : アダルト

コメント

お久しぶりです

 うおおおお。ちょっと覗いてみたら更新されてる!
 実は半分くらい諦めていたのですが,新作とてもうれしいです。続き楽しみにしています。
 後,奈緒については恥ずかしがり屋だけれど気持ちいいことが好きという設定にすれば話が作りやすいのではないかと思いました。香織に手ほどきを受けての百合プレイや3Pも良いのではないでしょうか。

よくぞ帰ってきてくれました!
リアルでおおっ!とか言っちゃいましたよ。
続き楽しみにさせて頂きます。

オカエリナサイ!

待ってました(^▽^)

約一年ぶりの更新・・・長かったです。
続き、期待してますので、
出来る範囲で更新頑張ってください!

久々更新乙ですっ!☆
なおの羞恥ポーズがイイネッ!

○○してはどうでしょうか?等のコメントは気にする事なく、デリュージョンさんの書きたい様に書かれるのが一番だと思います
こういったコメントは単純にプレッシャーになりかねないのではないかと思いコメトさせて頂きました
読者の要望(実際の所自分の思い通りの展開に運ばせたいという欲望)のせいで本来書きたい物が書けなくなってしまってはいけませんし
余裕が出来た時にでも展開やシチュエーションをリクエストでされてみる程度で十分と思います

マイペースに更新なさって下さい

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更新、気長に待ってますので…(-_-;)

まだ復帰されないんですか~?
マイルームも、そろそろ続きが読みたいです!

(´Д`)

ついに、一年経過ですか…。
ご多忙なのは重々承知の上ですが、
辛抱強く更新をまっている読者の気持ち、どう考えておられるのですか?
何かしらのコメントぐらいはできるのではないですか?無責任と言われても仕方がないのではないですか?
生意気なことを申し上げて申し訳ありませんが、本当に続きを読みたいのであえて言わせていただきました。

全部読んできました!!

さすがですね^^
更新待ってま~す

トップページが変わった…?

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