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マイルーム外伝(5)〜ある日の千夏と美佳の物語②〜

それから数日後、康介が元優等生 沙希の小屋の中で美少女と、成り行きで種犬になっている元営業マンの二人との相変わらず盛っている様を見物していると、家政婦の美佳がなにやら困った顔で歩み寄ってきた。

美佳の股間には、相変わらず凶々しく黒光りしたペニスバンドが反り返っており、その黒棒がまだ粘液で濡れ光っているということは、今の今まで千夏の蜜壺にその黒棒をねじ込んであやしていた証拠である。

「康介さん、ちょっとお話があるのですが、よろしいですか?」
「あ、うん、大丈夫だけど、どうかしたの?」

康介は、この歪んだ世界に美佳を連れ込んでからは見たこともない困惑の表情に、一抹の不安を感じていた。

「実は、今、千夏ちゃんと遊んであげていたのですが、千夏ちゃん、それまでアンヨを大きく広げて気持ちよく腰を振ってくれていたのに、急に私のことをじっと見て、ママなの?なんて言ってきたんです」
「えっ⁉︎」

この美佳の発言は、康介にとってもっとも恐れる衝撃を孕んでいた。
それもそのはず、千夏に掛かっている領主達の暗示が解けるということは、ここまでようやく築き上げてきた康介の王国的楽園が崩壊することを意味しているからである。

康介が慌てて家の中に駆け込むと、千夏はリビングに敷いてあるお気に入りのラグマットの上で丸まってお昼寝中のようだった。
身に付けているものも、エアコンでお腹が冷えないようにと綾子からプレゼントしてもらった、ピンク地でウサギのキャラクターが織り込まれている毛糸の腹巻きと、尻の割れ目からはフサフサの尻尾を装着した直径5cm弱の張型をアナルに埋めているいつもの格好である。
先ほどの美佳の困惑の表情など気にも止めていないような穏やかな、いつもと変わらぬ可愛らしい寝顔なのだ。

「んぁ? あ、康介ぇ〜」

千夏は浅いうたた寝だったようで、康介が近づいて来たことに気付いたのか、少し気だるい様子で身を起こしてきた。
身を起こすと言っても四つ脚ポジションまでで、そこからアナルに尻尾を生やしたヒップを、高く突き上げて後ろに引きながら床に向かってバンザイ姿勢になるという、犬がよく見せる背伸びのポーズで気持ちよさそうに丸まって寝ていた身体をストレッチさせてみせた。
これも、康介の王国になってからの至って日常的な光景で、康介にとっては先ほどの自分と美佳の会話から生じた不安と焦りは何だったのかと、半ば拍子抜けするくらいの気の抜けた千夏なのである。

「千夏さ、最近なにか変わったことなんてない?」

千夏の落ち着きぶりを見て、康介は内心の動揺を少しずつ抑えながら、千夏の内心を探り見るように聞いてみた。

「ん〜?変わったことぉ?ん〜、無いよぉ。どうかしたの?」

お気に入りのラグマットの上で、正座の姿勢から両腕を伸ばして身体の前で突っ張って、まるで犬のお座りのような座り方で座りながら、にこやかに答える千夏。このスタイルが普段の千夏のスタンダードな座り方である。誰かに教えられたのではなく、自分からし始めた座り方で、察するに床に直接お尻を下ろすと、アナルに埋め込まれている巨大な張り型からの圧迫が強いのであろう。

千夏のそんな様子を見てようやく安堵を覚え始めた康介は、意を決して質問の核心を打ち出した。

「あのさ、さっき美佳さんに遊んでもらったろ?その時に美佳さんのことをママって呼んだの?」

今の様子のままであれば何も触れなくても大丈夫かもしれないが、かと言って看過して気付かぬうちに取り返しのつかないことになるのも不安であるし、逆にこの質問を投げかけたことで、封じ込めたはずの人間の記憶を呼び起こす呼び水になってしまうかもしれない。
様々な可能性で戸惑いも大きいが、看過できない以上突いてみるしかないと、覚悟を決めた質問である。

「う、うん…」
「いきなりママなの?なんて聞かれて、美佳さん、びっくりしてたぞ。なんでそんなこと言い出したの?」
「えっとね、寝てる時に夢?なのかな、美佳さんと人間の格好した私がお話してたり…でね、その中で美佳さんが自分のことをママって言ってたの」
「…!?」

記憶が…戻りかけている!?
康介は、一旦落ち着き始めていた鼓動が再び激しくなっていく気配を感じながら、咄嗟にその場から離れ、この歪んだ王国の発祥地である庭のプレハブ小屋に走っていった。
そこに備えた祠こそがこの洗脳力の源である旧領主との接点となる場であるからである。その廟に置いてある鏡に顔を映せば、その鏡の中に彼らが姿を現す。どこかのおとぎ話のようではあるが、本当に出てくるのである。
この事態への解決の鍵は、もはやその旧領主に問うしかないと思えば思うほど、底知れぬ焦りの念が増してくる。

今や康介の正妻の座で優雅に日々淫美な下着姿で暮らしている元兄嫁の綾子、元千夏の実母で今は常時尻出しエプロン姿で黒光りのペニスバンドを装着している下女の美佳、庭の牛舎に繋がれて日々食べて排泄を繰り返しながら徐々に肥えつつある元英語教師のミッシェル、同じく庭のコンクリート小屋の中で二匹の元営業マンの野良犬とともに昼夜を問わずヤリマン振りを発揮している元生徒会副会長で秀才美少女の沙希、そして最愛の愛玩ペット犬の現在も同級生の千夏、ここまで築き上げてきた王国の存亡に迫られている王のような心境で、祠の鏡に向かって叫んだ。

「おい!領主!頼む!出てきてくれ!」

(執筆継続中)

マイルーム外伝(5)~ある日の千夏と美佳の物語①〜

「・・・・・」

「・・・・・夏・・・」

「・・・・・千夏・・・」

「千夏!」

「!?はっ、はーい!」
「いつまで寝てるの!早く起きなさい!食事の支度できてるわよ!」
「もう起きってるってばぁ!もうっ!今降りていくもん!」

言いながら、千夏はパジャマのまま早業のごとくポニーテールを結い上げ、洗顔を済ませて、母親の美佳がこちらも忙しなく娘のお弁当の準備をしているダイニングキッチンへ入った。

「千夏、あなた今日は清美ちゃんと一緒に行く約束してなかった?」
「あっ!やばっ!もう!なんでもっと早く教えてくれないのよー!」
「何度起こしても起きてこないあなたが悪いんでしょ!早くしなさい!」
「もう!・・・・・・・」

「・・・・・もう・・・・」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

「・・・・・千夏・・・」

「・・・・・千夏ちゃん・・・」

「千夏ちゃん、このワンピースあなたにピッタリじゃない!?」
「もう、ママ、こんなの子供っぽ過ぎるよー」
「そう?ママはこういうの素敵だと思うんだけどなー」

大型ショッピングモールの中のブティックを母娘で渡り歩きながら、次から次へと手に取り身体に合わせていく二人。
母親の美佳は娘を喜ばせようと、自分の好みと被らせながら千夏に勧めていくが、千夏の方は美佳のアプローチにことごとく応じながらも、目は自分の価値観最優先とばかりに目の前の商品から離さず、品定めに夢中である。
どこからどうみても、街中でよく見かける母娘での微笑ましいショッピング風景。

「うーん、ママー、この色とこれと、どっちがいいと思う?」
「そうねぇ・・・」

「・・・・・そうねぇ・・・」

「・・・・・ねぇ・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「!?・・・・」

「・・・・・また!?・・・」

いつも寝起きしているお気に入りのラグマットから、千夏はゆっくりと目を覚ました。

不安げに辺りを見渡すと、リビングのコーナーには自分専用の吸い取りシーツが敷かれたペット用トイレトレイ、その少し離れたところに、これも自分愛用の餌皿が置いてある。
自分を見渡せば、エアコンでお腹が冷えないようにと綾子からプレゼントしてもらった、ピンク地でウサギのキャラクターが織り込まれている毛糸の腹巻きだけの格好に、お尻からは今や直径5cm弱の張型をアナルに埋めているフサフサな尻尾を生やしている。

眠りにつく前と同じ光景。
それを確認できて、千夏はようやく得体も知れぬ不安感から解放され、心の落ち着きを取り戻した。
同時に、ここ数日ずっと引っ掛かっていた疑念が、再び沸き上がってくる。

「またこんな夢…。なんで私が美佳さんをママって呼んだり、康介みたいに人間らしくなってるのかなぁ…」

そうは思いつつも、元来得体の知れない不安事などは、あまり考え込まない性格の千夏であるので、しばらくぼんやりしていたものの、考えるにも疲れたのか、またお気に入りのラグマットの上で、丸くうずくまってスヤスヤと寝息をたて始めた。

その日の夕方。

風呂場から康介と千夏の声が響いている。
普段千夏の身体を洗うのは、美佳さんの仕事なのだが、この日は康介の気が向いたらしい。

「ほら、千夏、お尻をこっちに向けてみな」
「はーい」

洗い場の低い腰掛けに座っている康介に向かって、四つん這いのツンと張った若々しいお尻をより突き出すように姿勢を変えてきた千夏の両臀部の中央には、いつもはフワフワの尻尾が濡れそぼり、力なく細く垂れ下がりながら雫を滴らせている。
その分、いつもは尻尾のボリュームで隠されている5cm弱の張型の一端がアナルを押し広げながら顔を覗かせていて、これはこれで卑猥な光景である。
康介の計画では、ワインボトル程度の太さの張型を埋め込む予定なのだが、このままだとそれほど時間もかからずに実現できそうなほど、千夏も違和感を感じていない。
理由のひとつに、普通の二本脚で直立姿勢で生活する人間ならば、これほどの太さの異物をアナルに押し込んだまま直立姿勢に移行させようとすると、骨盤の間隔が狭まって身体を起こす上での障害となったり、アナルが下を向く分、落下をさせまいとする筋力の負担も高まるのだが、常時四つ足姿勢の千夏は、それらの負担が免除されている部分が大きいようである。

「よし、じゃあ尻尾とお尻の穴きれいにするから、尻尾抜くぞ」
「はーい」

康介の尻尾を握る手に力が込められ、慣れた手つきで一気に張型を引き抜いた。

「はぅっ」

千夏は一瞬ビクンと身体を丸めるような反射を示したが、こちらも毎日の作業への慣れで、その後はすぐに平常に戻っている。
康介の手には、女子高生のアナルに埋め込むなど想像もつかないほど禍々しく巨大な張型が握られている。
これは康介自身がデザインし、3Dプリンタで製作したもので、長さこそ15cmほどであるが、全体がネジのような螺旋状の凹凸が施してあり、その螺旋凹凸にアナルの内壁が食い込んで、まずいくら力んでも、自力では抜けない構造になっているので、引き抜く方にも軽く回しながら引き抜く気遣いが必要なのだ。

その禍々しい螺旋プラグ付きの尻尾を引き抜かれた千夏のアナルは、その穴を閉じる能力など忘れ果てたかのように、だらしなくそして妖しく腸内の奥まで晒け出しながら、大きく口を開けている。
そして、その下には縁こそ黒い藻のように張り付いている陰毛に囲まれているものの、中央には鮮やかなピンクの亀裂と、少し褐色かかった型崩れ無しの張のあるビラビラが、若さと可憐さを併せ持つオマンコを形成して顔を覗かせている。

巨大な口を開けて内臓まで晒け出しているアナルと、可憐で締まりの良さそうなオマンコ。
この縦列びのギャップが異様なほど卑猥で、見慣れているはずの康介の股間も次第に熱を帯はじめてきている。

「千夏、美佳さんにウンチには連れていってもらったのか?」
「うん、さっき連れていってもらったよー」
「それなら、ちゃんと洗ってあげないとな」

言うなり、康介はぬるめに設定したシャワーの温水を、直接アナルの洞窟の中めがけて流し込みながら、少し手荒に親指以外の4本の指をアナルに挿入し、内壁を擦り始めた。

「はうぅぅ…」
「どう?あったかくて、気持ちいいだろ?」
「あぅぅ、あっ、はぅぅぅ…ぅん、気持ち…いぃ…」

千夏も目をうっとりとさせながら、よりお尻を高い位置に突き出させ、康介の手の動きに合わせて喘いでいる。
もうすっかりアナルで感じることの出来るメス犬に成長していた。
康介はシャワーホースを床に置くと、その空いた手で風呂場に置いたままのローションボトルを手にして、慣れた手つきで千夏のアナルと今差し込まれている指の間に出来ている隙間に流し込むとボトルを置き、その間にアナルから溢れ出て来た分のローションを、その空いた手に馴染ませると、その指まで千夏のアナルに埋め込んだ。

「はぁぅぅ…」

今、千夏のアナルには、左右3本ずつ計6本の指が合掌状態で埋め込まれ、左右や上下に揺さぶられたり、時には指の腹を逆にして上下左右に押し拡げて、直腸の内奥までもを露にさせられている。

「はぁあああ…すごい動いてるぅ…」

既に千夏の目は、身体を洗ってもらっている気持ちよさを表しておらず、完全に恍惚なメス犬のとろけそうな目になっていた。
あまりの心地よさに全身の力が抜けてきたのか、床に落ちていく身体を康介はアナルに埋め込んだ両手で引き上げるようにしながら、

「ほら、千夏、そろそろ仕上げだからもっとお尻を突き上げてごらん」
「は、はぁぃ…」

千夏は抜けていく力を入れなおして、しっかりと四つ這いでその可愛らしいヒップとは裏腹の今やグロテスクなほどにローズ色の内壁までも曝け出している、入口の締まりなどフニャフニャ状態のアナルを、見下ろす康介に向けてけなげに突き出した。

「じゃあいくよ」

言うなり、康介はその合掌させている手を激しく擦り合わせるように動かし始めた。
千夏のアナルに埋め込まれた指6本が、3本ずつ激しく交互にピストン運動を始める。

「ぁあああああッ…」

千夏はそれに合わせて本気の喘ぎをさらに高めていく。
そして、100回以上のピストン運動に達した時、

「んぁッ!!…ぅあああぁぁッ!!…あっあっぁあああッ!!」

より一層の喘ぎとともに、千夏は床に崩れ落ち、だらしないほどにアナルローズを咲かせたまま果てた。
そんな千夏を見下ろしている康介であるが、その股間の一物は当然のことながら冷静でいられるはずはない。何しろ、大好きな千夏が卑猥に拡がったアナルを剥き出しにして、全身をヒクヒクさせているのである。彼の股間では、既にはち切れんばかりに屹立した一物が、爆発の瞬間を待っている状態なのである。

しかしながら、ここ最近、康介はあえて千夏との交わりを抑えていた。
理由はいくつかある。

まずは、千夏が本当にして欲しいことを、懇願させる躾のためである。これについては、徐々にその効果を発揮してきており、ふとした時に千夏の方から康介の股間に顔をすり寄せてくるようになってきている。焦らして焦らし抜いて、目の前で着替えをしようものなら、チ○ポにむしゃぶりついてくるようにしようと企んでいる。

もう一つは、千夏の可憐で綺麗なマ○コは康介専用のものであるので、そこをあまり乱暴に使うのではなく、アナル拡張と感度強化を中心に、千夏のアナルの可能性限界まで挑戦したいと思うようになっていることである。
千夏の方も、どうやらアナルの感性が強いようで、今この場で繰り広げられたように、もう十分にアナルだけで昇天できるようになっているので、康介の凌辱心も千夏のアナルに集中しやすくなっていた。

さらには、既に爆発寸前になっている康介の捌け口となる存在に不自由していないということもあるのだろう。
今や妻の立場を確立しつつある綾子、もっぱら口の中に注ぎ込むだけ家政婦の美佳がいる。
庭に目を向ければ、動物園さながらに、野良犬の美沙や家畜牛のミッシェルが目を楽しませてくれる。

こんな環境に、康介はいつの間にか、ある程度のゆとりと満足を感じるようになってきていた。

洗体を終えた千夏は、康介にさっきまで身に付けていたピンクの腹巻とアナルに尻尾を埋め込んでもらい、かなり体力を消耗したのか、少しフラつきながらソファの上に丸くなって寝転がり、程なくして可愛らしい寝息を立て始めた。

……………

「………夏…」

「………千夏…」

(…!?)

「千夏、どう? このスカート、ママにはちょっと派手かしら…」

(え!?…あ、あれ?…また!?)

目の前の光景は、いつの間にか見覚えのないデパートらしき建物の中の婦人服売り場になっていた。
そして、千夏は自分は犬のはずが、二本の後ろ脚だけで立って、人間のようなシャツやスカートや靴を身に付けていることに驚き戸惑っていた。

(ま、また…)

「ねえ、千夏、ママの言ってることちゃんと聞いてるの? このスカートどうって聞いてるのに、ボーっとしてどうかしたの?」

目の前の声の主の方を振り向くと、ここ最近ずっと続く夢の再現なのか、やはり単なる世話係のはずの美佳が、少し明るめの柄物のスカートを腰に当てて、千夏の意見を求めている。

「ん〜、迷うから、違うお店見てからにしようかな。千夏、付き合わせちゃってごめんねー、でも、普段お互い忙しいから、こうして親子でショッピングって、ママにはすっごく楽しいのよー」

いつもと様子が全く違う美佳は、やはりここ最近の現象と同じく、自分のことを千夏の母親と名乗っている。

……………

目が覚めた千夏は、どことなくまだ夢の中にいるような、少し切なそうな目で、いつもと変わらぬ飼い犬の姿のまま、窓の外から見える庭の木々を見つめていた。

数日後…

「千夏ちゃーん、ご飯よー、いらっしゃーい!」

キッチンの方から、いつものように美佳の千夏を呼ぶ声が聞こえてくる。
しかし、この声は千夏が夢の中で聞いた、愛娘である千夏を呼ぶ母親の声ではなく、あくまでもこの家で飼われているペットに向けられた、異質の声である。

千夏は、その声のもとに、いつもならばお腹を空かせて無邪気に走り寄るのだが、今日は浮かない表情で、どちらかと言えばトボトボと向かって行った。

「あら、千夏ちゃん、どうかしたの? 何だか元気ないわね。どこか気持ち悪いの?」
「う、うぅん、だいじょうぶ…」
「そうなの? それならいいけど、どこか調子悪かったら、獣医の先生にところに連れて行ってあげるから、我慢せず言ってね」

美佳は元気のない千夏を心配するような素振りを見せながら、キッチンに溜まっている洗い物を片付けるために、千夏に背を向けて水を流し始めた。
そんな美佳の後ろ姿を、千夏は四つ這いで餌皿を前にしたまま、あたかも何かを見定めているようにじっと見つめている。

「………マ………マ…」
「ん? 千夏ちゃん、今何か言った?」
「う、うぅん! な、何も言ってないよ!」
「あら、そう、まだごはんに手をつけてないじゃない、早く食べなきゃだめよー」
「う、うん…」

恐る恐るお腹から絞り出した声は、美佳には届かなかったが、千夏は何か自分に言い聞かせるような首の振り方をして、ゆっくりとうつむき、髪を耳にかき上げながら、餌皿に口を付けていった。


(②へ続く)

マイルーム外伝(4)~ある日の千夏 vol.4~

さてさて、全くタイプの違う美女(美犬?)二人の味を堪能したので、少し落ち着くことができた。
では、躾教室の仕上げといきますか。

「さぁ、これで僕とこの犬達との絆固めも出来たので、今後はより躾がしやすくなるでしょう。ということで、飼い主のお二人にはこれから尻尾の装着方法と、排泄のさせ方を教えますね」

そう言いながら、誠&勝次の両飼い主に尻尾付きアナルプラグの説明を始めた。
千夏には、男3人が話している最中に、麻里と香織のアナルをしっかりと舐めほぐしておくように言い付けてある。

麻里と香織は四つん這いのままピッタリと寄り添っていて、その後ろで二つのオシリに交互に顔を押し付けて、忙しくアナルを舐めほぐしている千夏がいる。
その三つ巴の光景たるや、なんとエロチックなことか…。
麻里と香織は、アナルを舐めほぐされていても、何事もないようにじっとしている。
普通であれば、アナルを舐められている違和感に、快感または不快の表情なり仕草なり発言があってもいいものだが、二人とも全く動じていない。
それはそうであろう。この二人のアナルは、今や美佳さんと同じ『無感アナル』『調教師及び飼い主専用の単なるオナホール』でしかないのだから。

さて・・・。
両飼い主に一通りのレクチャーを追えた後、いよいよ実践だ。
その後の排泄実習を踏まえ、普段は用いないイチジク浣腸を施してからプラグ挿入することにした。
「では、尻尾を差し込んでもらう前に、このお薬を注入しますね。これは普段使うことはあまりないと思いますけど、今日は排泄に時間をかけないよう、特別に注入します」
そう言って、二人のアナルにほぼ同時に浣腸を施す。
こんな非日常的且つ変態的行為においても、全く動じない二人。
この効果は排泄においても発揮される。
美佳さんにしてもアナルプラグを外せば、中に溜まった物が少し力めば何も感じないままに出てくるし、毎日3回、単なるこなし作業のように淡々と浣腸洗浄を施しているのだ。ただ腸に直接ホースを突っ込んで、冷水を流し込んで吐き出すだけの、単純作業として。
そこには苦痛など全くないのだ。まぁ、その分、快感もないのだが…。

「さぁ、ではお二人とも、それぞれの飼い犬に、初めての尻尾装着をしてあげてください。もう差込口はほぐしてあるので、入れやすいはずです。二匹とも痛みは全く感じないので、躊躇せず一気に入れて大丈夫ですよ」

二人の飼い主は、それぞれの飼い犬の後ろに立ち、今や浣腸後の排泄感でヒクついているアナルに、少しだけゼリーをつけて挿入しやすくしたプラグを押し当て、準備段階に入っている。
「では、誠さんからどうぞ」
「わかりました。…香織、じゃあいくぞ。それっ!」
「・・・」
飼い主である誠の気合も空しく、平然とした表情でプラグを迎え入れた香織。

「誠さん、上手ですね~。では、続いて勝次さんいってみましょう」
「オッケー、んじゃ麻里、しっかり咥えろよ。うりゃっ!」
「・・・もう入りましたか?」
誠さんよりも力強く、勢いのある挿入に、少し前に押された形になったが、やはり感じていないらしい。

二人ともアナル初体験であるはずなのだが、苦痛も快感も何もない味気ないアナル処女喪失になってしまった。

「いかがですか?お二人とも、すっかり犬としての形が整ったペットを見ての感想は?」
「いいですねー、これで僕もさらに飼い主としての自覚が出来てきましたよ」
「そうそう、こいつちょっとボケッとしてるところあるから、これからビシビシ躾しなきゃな」

二人とも~。
手前勝手なこと言ってるけど、ついさっきまでは幸せな結婚式を済ませた夫婦同士だったんですよ~。
それが、全く違うパートナーに、アナル征服までされちゃって…。
麻里と香織も、気の毒だけどこれからいい飼い主の可愛い愛犬として、幸せな人生(犬生?)を送ってね!

「…お腹がグルグルいってるよぉ…」
おっと、麻里のお腹が限界を知らせてきている。彼女は冷汗一つかいていないのだが。
「勝次さん、そろそろ麻里の排泄実習に行きましょう」
「そうだな」
「庭を汚されても困るので、僕がいつも千夏の排泄で使っている、向かいの空き地に行きましょう。リード紐を持って、麻里を連れてきてください。誠さんも香織を連れてご一緒にどうぞ」

そういって、歩き辛そうな二匹を引き連れた一行は、向かいの空き地へと移動した。
「では、ここで実習します。排泄させる時には“ここでしろっ”としっかりと命じてください。いいですね?」
「わかった」
「でも、今日はお薬が効いてるので、尻尾を抜くと噴き出してきてしまうでしょうから、先にオシッコ訓練です。“オシッコをここでしろっ”と命じてください」
「オッケー。じゃ、麻里、オシッコをここでしろっ!」
「…ここで…エーン、恥ずかしいよぉ…」
「麻里さん、恥ずかしくても、自分がここでしかさせてもらえない事くらい飼い犬として分かっていることでしょう。従順な犬として、ちゃんと実習を済ませなさい」
「…はぃ…」

小声で返事した麻里は、羞恥心に駆られながらも渋々うつむいたまま片足を真横に上げ始めた。
これは、麻里が“犬らしい排泄”というイメージを自主的に行動に反映させているのだ。
僕はノートに“排泄時は犬らしく振る舞い、飼い主に命じられた場所で速やかに済ますのが当たり前である”としか記入していない。

その片足上げ姿勢で、恥じらいながらチョロチョロとオシッコを漏らし始めた。
さっきまで赤の他人だった男性の目の前で、命じられたままに最も羞恥すべき生理現象を露呈しているなんて…この結果力はもやは無敵ではなかろうか…。

「オシッコが済んだようですね。では、一気に尻尾を抜いてあげてください。一気に…が肝要ですよ」
「オッケー。ほら、麻里、ケツ上げろ。そしてしっかり力むんだぞ!そうそう、んじゃ、抜くぞ。うりゃ!」
スポンッ!ブシャー!
勢いよくプラグを引き抜かれたあと、一拍遅れてぽっかり開いたアナルから、ものすごい勢いで茶色の排泄物が噴き出してきた。
「いやぁ、すごいですね。今日はお薬の効果でこの勢いですからね。普段はもっと静かに行えるでしょう」
「麻里、クセェよ。俺の飼い犬ならもっと上品にしろよな。まったく…世話やけるぜ」

四つん這いでうつむいたまま、顔を真っ赤にしている麻里。
ものすごい羞恥心がこみ上げてきているのであろう。

そうこうしているうちに、香織のお腹もゴロゴロという生理的な内部音を発し始めた。
「誠さん、香織もそろそろ楽にしてあげましょう」
「そうですね」
「麻里と同じように、まずはオシッコを命じてください」
「はい。じゃあ、香織、上手にやるんだよ。“ここでオシッコをしなさい”」
「…はーぃ…」

香織の方は、顔を赤らめることもなく素直に応じはじめ、すんなりと片足上げて、こちらは溜まっていたのか、けっこう勢いよくオシッコを飛ばし始めた。

「ずいぶん溜まっていたようですね~。これからは一日のうちに何度かちゃんとさせてあげてくださいね。二人とも家の中では粗相をしてはいけないものと心得ていますので」
「了解です」
「では、続いて麻里さんと同じように、一気にプラグを抜いてあげてください」
「はーい、じゃあ香織、いくよ。麻里と同じようにすればいいからね。ちゃんと力むんだよ…せーの、それ!」
スポン!…ブシュッ!ブバッ!ブビーッ・・・。
香織の腸内では、ガスも大量に発生していたらしく、はしたない破裂音とともに大量の半固形物が流れ出してきた。
「・・・終わったよぉ」
全く恥ずかしがる様子もなく、ただ生理的な作業が終わったと言わんばかりである。
普通の女性なら、麻里の反応の方が正しいはずだ。
女性だけでなく、男性だって他人に凝視されながらの排泄など、恥ずかしくないわけがないはずである。
しかし、香織はその真逆で、全く羞恥心など感じていないようである。

これには訳がある。
この空き地に来る直前に咄嗟に思いつき、香織のページだけ急いで修正を加えたのだ。
<排泄行為においては一切の羞恥心は感じない。どこでも命じられたところで排泄するのが当たり前である>と…。
外見的にも香織の方が開放的なギャルっぽさを漂わせているので、コンビニや駅、電車内で恥じらいもなくしゃがみこんでる女子高生よろしく、排泄も開放的にできるようにさせてあげたのだ。

「皆さん、お疲れ様でした。これで飼い犬の初歩的な飼い方講座は終了です。この後は皆さんにお任せしますので、室内犬にするなり、屋外犬にするなり、住環境に合わせた飼い方をしてください。当然のことながら、僕はお二人の家に時々勝手にお邪魔して、この二匹の世話をしますので、その時はよろしくお願いしますね」

そういい残して、それぞれの飼い主とその飼い犬たちを見送った。
あの4人はこれから今までと全く違った新しい生活をスタートさせるのだ。全くの新しいパートナーと…。
今や僕の…いや、この結界のパワーは、そこに踏み入った者の環境などいとも簡単に変えてしまう事が出来る。素晴らしくも恐ろしい力である。

それにしても…これで千夏にもお友達の犬達が出来上がったな。
時間がかかったけど、まぁ充実していた休日だっただろう。
あの4人とは、これから散歩などで出会うことも頻繁にあることだろう。
その時には、メス犬同士の交尾なんかも余興として組み込んであげようかな…そんなことを思いつつ、
「千夏、今日はお手伝いありがとな。やっぱりお前が一番利口な犬だよ」
「うん!褒めてもらえると嬉しい!」
「ご褒美に今日はたくさん気持ちいいことをしてあげよう。さぁ、家に帰って、上手に僕にお尻を突き出すんだよっ!」
「やったぁ!早くおうちに帰ろうよぉ!」

(マイルーム外伝~ある日の千夏~完)

テーマ : 官能小説 - ジャンル : アダルト

マイルーム外伝(3)~ある日の千夏 vol.3~

ふぅ…ようやくノートに誠&麻里、勝次&香織両夫妻の今後の運命を書き終えた。
多分これからプレハブを出て、彼らのもとに行った時には先ほどの光景は一変しているだろう。

そんな期待を胸に秘めて庭に出てみると、案の定全ての人間関係が一変していた…。
いや、これを人間関係と言うのであろうか。

僕がノートに記したことは、かなり込み入っているので、ここではその現象だけを順次書いていくことにするが、大まかな概要を言えば、両夫妻の婚姻関係は消滅し、誠&その飼い犬の香織、そして勝次&その飼い犬の麻里…という関係が成立している世界になっているのだ。

そう、僕があのとき閃いたアイデアは、ご近所に千夏のお友達を作ってあげようというものであり、都合よく全くタイプの違う二組の夫婦が現れ、通常の世界では絶対に成立しないカップルを成立させちゃおう…というものであった。

なので、知性派美女の麻里は、多分彼女の嗜好タイプには絶対に当てはまらないであろうと思われる、コワモテヤンキータイプの勝次に一生懸命気に入られようとする愛犬の役目を与え、ヤンキー派美女の香織には、彼女にとってつまらない男…としか見れないような、優しさ一点張りの誠に一生懸命気に入られようとする愛犬の役目を与えた。

それぞれの主従関係には、性的欲求は一切含まれていない。
胸を触ろうが、お尻や股間を触ろうが、はたまたハグして顔中舐めまわされようが、それはあくまで“飼い主とペットの日常的な愛情表現”でしかないのである。

また彼らにとって僕は、その2匹の犬を躾る調教師として認識されており、僕の躾方法や考え方には絶対的な尊敬と畏怖の念を持って接するようになっている。

そして、その絶対的な調教師が行ういかなる行為も当然のこととして認められるようになっているし、この2匹は今後、それぞれの旦那の家で室内犬として飼われることになるが、それぞれの家に調教師としていかなる時でも無許可で自由に出入りできるように、合鍵の提供もしなければならないようになっている。

誠はともかくとして、勝次は恐そうなので、僕には完全に従順になると言うこともしっかりと書き漏らしはしていない。

麻里&香織の犬化についての仕様は、千夏とまったく同じである。
彼女たちもこの直後、尻尾挿入という儀式が待っているのである。
丁度美佳さんと千夏の交換用に、2本の尻尾付きアナルプラグを買い置きしてあったしね。
それぞれ太さに1センチ程差があるので、後でどっちに太いのを挿入するか見極めなくてはならないけど…。

ただし、彼女達のアナルだけは、“千夏仕様”ではなく“美佳さん仕様”である。
すなわち、無感アナルなわけである。
彼女たちもそこを排泄用の穴及び、飼い主&調教師用のオナホールとしか認識していない。
僕を含む彼らは、いつでもその穴を道具として使用できる。
例えば、餌を食べさせながらその穴でオナニー(あえてオナニーと表現する)していても、餌を食べている当人としては、ただ単に身体を揺すられて、食べにくい…という程度のものなのである。

しかし、排泄時の羞恥感覚は、やはり“千夏”仕様とした。
この辺は、僕の女性に対するこだわりなのか…。
やはり、その姿をあまり当たり前のように見せ付けられても、興ざめしてしまいそうなので…。

今、僕の目の前には、さっきまでいたはずの微笑ましい2組の若夫婦達はどこにもいない。
いるのは、二人の真っ裸の男性と、それぞれの足元に伏せの姿勢で蹲っている2匹の犬だけである。
今この瞬間に、麻里と香織という二人の若妻は完全にこの世界から消えうせたのである。
そして新に2匹の美しい牝犬が誕生したのである。
同時にこの地域を含む日本中、いや世界中にこのことは共通認識されているのである。
多分これほど強引な変化が効くのであれば、戸籍内容もこれまでの履歴もすべて更新されていることであろう。

千夏を見ると、不思議そうに新しく犬化した二人を見つめていたが、3匹とも自分の犬としての習性をしっかりと果たそうとして、お互いのお尻に鼻をくっつけて嗅ぎ合ったりしている。
これも全て、彼女達がこれまで見てきた犬の習性を頭にイメージして、自ら一生懸命に模倣しようとしているのだ。

「千夏、よかったな。近所にお友達が出来たぞ」
「うんっ、お二人ともよろしくねっ」
「はーい、ご主人様に気に入られることを、色々教えてくださいね!」
さすがに犬好きの麻里は、飼い主である勝次をご主人様として認識していこうと言う気持ちが強いようである。
「よろしくね、千夏ちゃん。アタシも誠さんに気に入られるようにしなきゃねー」
香織は少しギャルっぽいもの言いで、多少跳ねっ返りが強い性格なのかな…という印象を与えている。

「では、誠さん、勝次さん、お二人も飼い主として、僕のレクチャーをしっかりと受けてくださいね」
「うん、わかったよ」
と誠。
「犬なんか飼ったこと無いけど、でもこいつは可愛いからちゃんと飼ってやるか」
と勝次。

丁度その時、美佳さんが新品のアナルプラグと厚手の軍手、バレー用の膝当て、真っ赤な首輪&リード紐という、犬化アイテムをそれぞれ二組ずつ持ってきた。
どれも、本当は美佳さんと千夏用に買い置きしておいた物である。

「では、今日から新しいペットを飼うお二人に、これらをプレゼントしますよ」
そういって、2匹の犬にまず軍手と膝当てを渡すと、二人ともそれらの着け方は当然わきまえているので、すんなりと装着した。

「次に首輪ですが、これはやはり飼い主からはめてあげてください。二匹ともきっとその方が喜びますから…。犬は喜んだりおねだりする時は、顔を近づければベロベロ舐めてきますよ」
二人の飼い主がそれぞれの犬に顔を近づけて、慣れない手つきで首輪を着けてあげると、自然とお互いの顔の位置が近くなるので、2匹とも喜んでそれぞれの飼い主の顔を舐めまくっている。

犬好きの麻里などは、犬の知識が豊富な分、やることが大胆且つ手馴れていて、勝次が着けているそばから舐めまくりはじめて、
「うわっ、こいつ、ちょ、ちょっと待てって!」
と勝次を慌てさせたりしていたが、そんな勝次もまんざらではないような顔をしている。

「では次に、飼い主としては大事な作業の一つですが、尻尾の管理を教えましょう」
そういうと、2匹の牝犬を横並びにし、伏せの姿勢からお尻だけを高く突き上げたポーズをとらせた。
タイプは違うが、美形人犬2匹のオマンコ&アナルがこういう形で並ぶと、既に僕のチンポはギンギンに反り立っている。
ここは一つ、領主達にエロパワーを与えてやるか。

「千夏、こっちへおいで」
「はーい。なーに?」
僕は2匹の剥き出しになったオマンコを指差して、
「ほら、躾に入るための儀式として、ここに僕のチンポ入れてあげることは“当たり前”でしょ。だから、二人のここを舐めてあげてよ」
「うん。いいけど…でもズル~イッ!千夏もそれして欲しいのにぃ…」
「ハハハ、分かってるよ。ご褒美に後でたくさんしてあげるからさ」
「やったー♪じゃあ、しっかり舐めてあげるね!」

そう言って、千夏はまず麻里のオマンコから舐め始めた。
「ひゃあっ!あぁ…」
可愛い顔を真っ赤にして、襲ってくる快感に耐えている麻里に、
「いいかい?これがご褒美だよ。飼い主のいい付けをちゃんと守っていれば、時々僕がご褒美をあげるからね。この後、このチンポをそこに入れてあげるのが、麻里にとっての嬉しいご褒美だよね。“当たり前”でしょ?」
「ハァン…はいぃ…嬉しいです…」

適当に濡れたところで、千夏は香織のオマンコを舐め始めた。
「あああぁぁん…あうぅぅ…」
少しハスキーな喘ぎ方で、こちらも可愛い鳴き声である。
「香織も同じだよ。ちゃんと誠さんの言いつけ守れば、僕からこんなご褒美がもらえるからね」
「う、うん…頑張りますぅぅ…あぁぁん…」

「誠さん、勝次さん、尻尾の管理方法の前に、調教師と犬の絆作りをしますね。調教師が犬に交尾と言う形で絆を深めさせるのは“当たり前”のことですから、ちょっと見ていてくださいね」
そんな絆固めなど聞いたこともないが、僕が“当たり前”と言ったことは、この飼い主達にはごく自然なことになる。
二人ともごく自然に肯定の返事をしてくれている。

では早速、麻里から挿入…っと。
おーっ、これは…
優しい顔立ちからは予想が出来ないくらいの締まり具合…。
数回のピストンでもう爆発寸前にまで達してきている。
綾子さん、千夏、美佳さんと、これまでも美形だけを相手にしてきたけど、締まりの強度では麻里が一番だろう。

元旦那の誠さん…悪いね、目の前で数十分前まで奥さんだった麻里をバックから突きまくって…。
もう今後、麻里と交わることも無いと思うけど、僕の横で微笑ましく見ててくれているね。

そうこうしているうちに、昇天の瞬間がやってきた。
「麻里、じゃあ中でいくからね。これで麻里と僕は調教師と犬の絆がしっかりとできるんだよ。嬉しいでしょ?」
「あぁん…う、嬉しいです…ああっ!」

ドピュッ!ドピュ…ドクドク…

気持ちよかった…。
麻里もあまり激しく突きまくったので、崩れるようにうっつぶしている。

さて、もう一つご馳走が残っている。
そう思うだけで、僕のチンポにはエネルギーが再度充填されてきて、見る見るうちに硬度が復活してきた。
「では、香織…待たせたね。じゃあいくよ」
「うん…ハァウッ!う、うれしいよぉ…」
まだ麻里の愛液でヌメヌメと光り輝いているチンポを、一気に挿入した。

これも抜群だ…。
麻里ほどの締まりは無いが、ヒダヒダがものすごく感じられる。
そのヒダヒダがチンポを包み込むように迎えてくれて、ものすごく気持ちがいい…。
これはきっと、勝次さんも気に入っていたに違いない。

でも、その勝次さんは、今隣でごく当たり前のように元奥さんが他人に突きまくられているのを見ている。
結界力が働いていない状況下で、こんな姿をこのコワモテの勝次さんに見られたら、絶対に殺されているだろう。
でも今は違うのだ。
その何というか…征服感のようなものが、このヒダヒダオマンコの気持ちよさに拍車をかけてくれて、これまたすぐにでも行きそうだ…。

「香織、もういくよ。犬として最高に嬉しい瞬間なのは“当たり前”だよね。思い切り喜びを叫んでごらん」
「あぁぁぁぁぁっ!!気持ちいいぃっ!!すごく嬉しいぃぃっ!!ああああっ!!!」
相当大きな声で叫んでくれたね。
ほら、二人の飼い主も笑ってるじゃない。
そうこう考えているうちに…

ドピュピュッ!ドクンドクドク…

さっき出したばかりなのに…どこにこんなに入っていたんだと思うくらいに出てしまった。
やはり、元旦那に公認で見られながら…という状況が、僕にいつも以上に火をつけてくれたらしい。
これはいいシチュエーションだったなぁ…。

「千夏、悪いけど僕のチンポ、舐めてキレイにしておくれ」
「はーい、(カポッ…チュバチュバ、レロレロ…)」
麻里と香織の愛液と、僕の精液でドロドロになったチンポを、嫌がらずに舐め掃除をしてくれるなんて、やはり千夏が一番可愛い愛犬だなぁ。

さてさて、そろそろ躾教室も最終段階に入りますか…。

(vol.4)につづく…。

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マイルーム外伝(2)~ある日の千夏 vol.2~

よく晴れた日曜日の休日…。

午前中は庭先で非日常的且つ変態的な人間犬の千夏と、庭先でのんびり過ごして、昼食後に千夏を連れて出かけることにしていたのだが、ある夫婦との出会いから、ちょっと事情が変わってきたのである…。

その夫婦は、まだ新婚カップルらしく、先の不精なジャングル下半身を晒してくれたファミリー同様に、門前でボールと戯れている千夏に興味を示して近寄ってきた。

多分20代後半同士と思われるその新婚カップルは、男前で優しそうな旦那と黒髪のロングヘアが似合う知的な顔立ちの美形奥様という、「こんな新婚さんになりたいな…」風なモデルとしては申し分のないカップルである。

二人とも犬好きらしく、千夏を見かけるなり寄ってきて、頭や背中を撫でている。
旦那の方は四つん這いの千夏のお腹の方に手を回し、オッパイなんかもタフタフいじっているが、卑猥な感じが全くしないのは、本人もその気が無いからであろう。
本来であれば、男なら少なからずとも興奮してしまう触り心地の部分ではあるのだが…。

例のごとく千夏は二人の股間に鼻を押し付けていたが、清潔そうなカップルの股間には、あまり興味を示していない。
僕は少々がっかりしたが、
「あのぉ、この牝のワンちゃん、とってもおりこうそうで可愛いですねー」
と、その奥さんが僕に話し掛けてきてくれたことで、その瞬間、僕の脳裏にいけない妄想が一気に輝き始めたのである。

「お二人とも犬がお好きなんですか?」
「ええ、大好きです。でも主人の方がもっと犬好きなんですよぉ」
そう言いながら、横にいる旦那の方を見やると、旦那も嬉しそうにこちらに微笑みかけている。

「今日はお二人でお出かけですか?もし時間があるなら、どうぞウチの庭で少し千夏…あぁ、その犬の名前ですが、千夏と遊んでいってください」
「え、いいんですか?アナタ、別に急いでないからちょっとだけ遊んでいこうか?」
「うん、そうだね。僕らも暇だったんで、買い物にでも行こうか…くらいだったので、厚かましくも少しだけ遊ばせていただいていいですか?」
「ええ、どうぞどうぞ」

そう言って、二人を我が家の敷地内…そう、結界内に導き入れた。
この瞬間、この夫婦のこれからの生活は、思いっきり一変してしまうとも知らずに…。

「お二人とも、今日は良く晴れていて暑いでしょう。他人の庭先で遊ぶ時は、服を汗ばませないように裸になって遊ぶのがマナーであり、“当たり前”ですよね?」
「お、そうだった、そうだった!麻里、失礼をしちゃうところだったね」
「ええ、私たちったら、ワンちゃんに夢中になって、当たり前のことも忘れてたなんて恥ずかしいわね…」

そう言って、二人はやや急ぎ気味で着ている服を脱ぎ始めた。
旦那の脱ぎっぷりなど興味ないのだが、奥さんの“麻里さん”と言ったな…その麻里さんの方は、淡いベージュのワンピースの下から、黒の上下お揃いのブラ&ショーツ姿になってくれている。
日曜の午前中から、こんな美人奥様のストリップショーが拝めるとは、とてもいい休日である。

麻里さんが黒のロングヘアがもろにマッチする、スラリとしたプロポーションであっても、胸、腰、太ももなどの男性にとっては必要箇所の肉付きは損なわれておらず、まさに“理想の新妻”タイプである。
既にブラを外し、ショーツに手がかかっている。
乳輪も控えめで、まだ母になる前の新妻の乳房は、その張りを十分に保ちながら、前屈した上半身から、地面に向けてたわわに実っている果実のようである。

麻里さんは、とうとうショーツも脱いで、足元のミュールだけのスッポンポンになっちゃった。
陰部の繁りも程よく品があり、可愛い顔だけど強暴な毛深さを誇る千夏とは、大違いである。

「それから麻里さん、僕からこんなこと言うのも何ですが…庭先で遊ぶお礼に、穿いていたショーツをプレゼントすることも、“当たり前”のマナーですよね?」
「あ、ごめんなさい!…はい、こんな使い古しで恥ずかしいですけど、よろしかったらもらってください」
こんなシチュエーション…通常なら絶対にあり得ないだろう。
でも、この結界内ではこれが常識であり、普通なのだ。

「では、そのまま少し遊んでいてくださいね」
そう言って、僕は門前に向かった。
今さっき閃いた妄想計画には、もう一組のカップルが必要なのだ。
それを捕獲するために、僕は門の前で行き交う人々を物色し始めた。

待つこと程無く…向こうから興味をそそるカップルが我が家の前に差しかかろうとしていた。
やはり新婚カップルなのであろう。
でも、麻里さん夫婦とはタイプが全く違い、こちらは少しヤンキー色が入ったカップルである。

旦那の方はどう見てもコワモテタイプではあるが、奥さんの方はセミロングの茶髪&かなり露出度の高い肩丸出しのサマーセーターに、タイトミニのスカートといった出で立ちなのだが、下品ではなく、ちょっと凛とした色気を漂わせている、これまた美形なのである。
そんな格好なので、プロポーションも手に取るように分かるが、その衣装をチョイスする資格有りのフェロモン撒き散らしプロポーションである。

その二人が門の前を通りかかった時に、僕の方から声をかけた。
「あの、すみません…ちょっといいでしょうか」
「あ?なに?」
コワモテの旦那さんの怪訝そうな声音と顔…ちょっとビビル…。
「あ、いえ…実はちょっといいもの…をお二人に見ていただこうと思いまして…よろしければ、ほらそこ、覗いてみてください」

ものすごいこじ付け発言であるが、「ほらそこっ!」と僕が大げさなジェスチャーで庭の奥の方を指差すと、これは見たくなるのが人間の本能でしょう。
知らずの内に、二人の足は我結界内へ~…ようこそ入ってくれました~♪

「ね、スゴイいいものだから、庭の中に入ってもっと見たくなるのが“当たり前”ですよね?」
「いいね~、香織、見てこうぜ」
「いいよ」
二人は何が“いいもの”なのかも明確じゃないのに、勝手な思い込みのいいものを見たくて庭に入ってきた。

「おっと、お二人さん、人の庭に入っていいものを見る時は、着ているものを全部脱いで裸になるのが常識であり“当たり前”ですよねー」
「あっ、そうだよー、勝次~、忘れてたねー」
「おっと、わりぃ、わりぃ」

そう言いながら、麻里さん夫婦同様に、その場でおおっぴろげにストリップショーが始った。
勝次…という旦那は置いといて、香織さんの方は…おわ~…派手な下着…。
ブラはベージュのチューブタイプのソフトブラだけど、ショーツが薄い紫地に金の派手な刺繍入りTバック…。
派手な外見に合っております。
持っている小物や衣装も聞いたことのあるブランドタグやロゴが入ったものばかりなので、下着もブランド物なのかな…。
お金のかかりそうな女性だこと…。

そのまま下着も全て脱いでくれたけど、香織さん…かなりの巨乳です。
かなり揉み応えありの巨乳の下の方には、明らかに縦長にお手入れされてる陰毛がお目見えしてます。
実際は毛深いのかそうでないのか…。
とにかく縦長にキレイに剃り修正されている。


これで、誠&麻里夫妻、勝次&香織夫妻の全裸カップルが揃ったことになる。
聞いてみると、誠&麻里夫妻は、ここから100mほど離れたマンション暮らしで、勝次&香織夫妻は、さらに近く50mほど離れた最近売り出された建売一戸建てに入居したてだということである。

これも奇遇で、二組とも今年に入って結婚したばかりの新婚カップルであった。
さらに、二人の奥さんともに、結婚を機に仕事を辞めたばかりで、これから何か始めようとしていたところらしい。
ことごとく好都合である。
僕がこれから二人に相応しい役割を与えてあげるからね~。

今、誠&麻里夫妻は千夏とじゃれついており、勝次&香織夫妻は、僕が勝手に“いいもの”と決め付けたただの庭木を自分たちの中で“超いいもの”と、イメージを増幅させてず~っと見入っている。

僕はその間にプレハブに入り、例のノートを開き、何やら書き始めた…。


(ある日の千夏 vol.3)につづく…。

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マイルーム外伝(1)~ある日の千夏 vol.1~

千夏がウチの愛犬になってから数週間が経過した。
今では初夏と言うこともあり、庭先に大型犬用の犬小屋を買ってきて、そこで生活をさせている。

人間の言葉を話し頭脳も以前のまま優秀なのだが、意識は完全に犬なので、もちろん四つん這いが基本姿勢である。

両手には厚手の手袋…数日前までは軍手を使用していたが、あまり可愛くないので、ピンクのスキー用の手袋を美佳さんに仕立て直させて、縁には白のフリルまで付けた可愛い手袋を着用している。
膝にはバレーボール用の膝当てを付け、足元は白のルーズソックスにピンクのスニーカーを履かせている。
本当は女子高生らしく革靴を履かせていたいのだが、四つん這い生活には不向きそうなので、前足後足の足回りは白とピンクで統一させてみた。
最近はペットにもおしゃれをさせなくてはね。

首には真っ赤な首輪を付け、“ちなつ”と書いてあるネームプレートも付いている。
千夏はこれが大のお気に入りらしい。
アナルには以前から愛用の尻尾付きアナル栓が埋め込まれている。
排泄時以外は常時着用なので、初挿入から数週間も経過した今では、栓を抜いても3cm弱の穴がぽっかりと口を開けたままになっている。
千夏も始めのうちこそ、その違和感や排泄感を苦痛に感じていたようだが、今では全く気にしていないし、むしろ尻尾がないと犬としてとても不安らしい。

排泄後、時々意地悪をして挿入しないままでいさせると、ほっぺたを膨らませて抗議してくる。
まったく可愛い愛犬である。

千夏の基本的なコスチュームは以上である。
時々、出かける際のTPOに合わせて、パンティを履かせたり(尻尾部には切り込み入れて)、学校の制服をわざときちんと着させてみたりなどと、コスプレまがいなことも楽しんではいるが、今日は特に上記以外のものは着けさせずに生活させている。

食事は当然犬用の餌皿に盛られ、美佳さんが外の犬小屋まで運んでいく。
今も僕らが朝食を取っている窓の外で、“伏せ”の姿勢で器用に口だけで朝食を食べている。
でもさすがに口の周りは汚れてしまうので、この後美佳さんが口の周りの汚れをを拭い取り、ハミガキもしてあげるのだ。

この二人はご存知の通り、本当は母娘なのだが、本人たちは親子の絆や意識など既に持ち合わせていない。
これも結界力の効果だが、二人の関係は今では世話係と飼い犬…というものでしかない。
ちょっと切ない気もするが、二人を見ているとそれでも十分幸せそうなので、これはこれでいいであろう。

この結界力の凄さは、与えた役割に対して自らが自発的且つ好意的にその役に徹しようとすることである。
なので、千夏も自分のイメージの中で浮かんでくる“賢い愛犬”という役割を一生懸命体現しようとしているのだ。

ただし、言語は「ワン」などの犬語は使用させない。
そんなことをしていたら、会話が面倒なだけなので、あくまでも人間の言葉を普通に使わせている。
でも、会話をしている相手にはそれが会話になってはいても、感覚的には犬と接しているのである。
だから例えば学校で友達と気軽に話をしていても、友達としてはあくまでも対人間ではなく、対犬なのである。


今日は日曜日…。
学校も休みなので、午前中は家でゆっくりと過ごして、午後から千夏を連れて散歩や買い物にでも出かけることにしている。

朝食を終えてから窓の外を見ると、千夏がしきりにこちらを見ているので、外に出てみると、
「千夏、どうかしたか?」
「…オシッコがしたいよぉ…」
そっか、昨夜からまださせていなかったっけ。

「ウンチはまだいいのか?」
「…うん…」
「じゃあ、連れて行ってやるよ」
そう言って、首輪にリードを付けて外の通りへと出て行った。
別にリード無しでも逃げるようなことはしないのだが、建前上というか、リード無しでは家の敷地外には出れないことになっている。
公園などで僕が意図的にリードを外してあげる以外はね。

とうことで通りに出てみると、日曜の朝ということもあり、いつもの雑踏はないにしてもそれなりの人通りはある。
我が家の地域は住宅街ではあるものの、駅に近く歩きやすくもあるので、平日のこの時間はかなりの人通りとなる。

我が家の斜め向かいが、丁度家一軒分程度の空き地になっているので、そこが一番近場の千夏のトイレ?である。
ただし、空き地には垣根や植え込みなど何もないので、必然的に路行く人々から見られることになるのだが、彼らが千夏の排泄シーンを見ても、普通の犬の排泄姿としか認識されない。

しかし、千夏本人は事情が違うのだ。
排泄における羞恥心は、わざと取り除いていない。
やはり、そのあたりは僕の勝手な個人的価値観で、女性として(牝として?)あまりおおっぴろげにしてもらいたくないのだ。
だから、千夏はこの排泄時間が最も憂鬱なのである。

しかし、それは生理現象。
止まそうとしても止められるものでもなく。
ましてやいざこうして排泄のために飼い主を引っ張り出しておいて、しないわけにはいかない。

飼い主である僕が、
「ほら、ここでしな」
と言えば、彼女の中で自発的に起こる飼い犬としての模範的行動…という行動概念がどうしても強烈に働いてしまうのだ。

だから今も、とても恥ずかしそうにうつむきながら、大きく片足を上げて、最初は控えめな水流から、次第に勢いのある迸りになってきている。
今日は空き地の真ん中でさせてあげているのだ。

つい先日までは、牝犬らしく腰を落としてオシッコさせていたが、やはり犬の代名詞的な片足上げスタイルに変えさせることにした。
こっちの方が、いやらしいしね…。

オシッコを終えた後は、千夏を門の横に繋いで、僕はその奥のベンチでのんびりする。
千夏は、お気に入りのボールを与えられ、それを両手で転がして遊んでいる。
これも自ら一生懸命“可愛い犬”という姿を模倣してる姿であろう。
こんなことも休日のよくある光景であり、僕の密かな楽しみでもあるのだ。
何故かと言えば…。

千夏は人の股間が好きである。
厳密に言えば、犬の習性でもあるが股間の匂いを嗅ぐのが好きなのである。
だから、門前に繋がれた千夏を見て、犬好きの人が千夏に近づいてくると、その人の股間の匂いをまず嗅ぎに行くのだ。
もちろん、大人限定にしてある。

男女問わず、それが千夏の好きな匂い(いわゆる股間の匂いがキツイ場合)であれば、しきりに嗅ぎまくる。
そうされた相手はごく当たり前の感覚で、衣服を足元まで下ろし、千夏に下半身を晒してくれるのだ。
もっと言えば、千夏の奥にいる僕の目の前で、下半身をおおっぴろげに晒してくれるのだ。

でも彼らはそれを恥ずかしいとは認識しないし、周囲も普通に犬と接しているとしか認識しないから、誠に嬉しいのである。

そうこうしている内に、これから家族で遊園地にでも行くのであろうかと思われる親子3人連れが近寄ってきた。
「ママー、ワンワンいるよー」
「あら、可愛いワンちゃんねー」

そう言いながら寄ってきたのは、まだ30前後と思われる若いママさん。
ムッチリとした体型がママを感じさせるけど、フムフム…顔はセミロングヘアの良く似合う、品のいい若奥様…といった感じで、好みである。

案の定、千夏がパパママ交互に股間を嗅ぎ始めた。
パパの方にはあまり興味を示さなかったが、ママの方には強烈に嗅ぎに行っている。
臭いのであろうか…。

「きゃっ、ワンちゃん…仕方ないわねー」
そう言いながら、ママさんはおもむろに立ち上がると、ジーンズのジッパーを下ろし、ピンクの平凡なショーツ諸とも、一気に膝下まで下ろしてくれた。

あらら…顔に似合わず毛深いというか、ママになると手入れを忘れるのかね…とでも言いたくなるようなボーボー加減のアンダーヘアが目の前で晒された。
そのヘアの下のオマンコ部に、千夏は一生懸命鼻を押し付けようとしている。

ママさんは嗅ぎやすいように、少し腰を落として、さらに腰を前に突き出してまでくれているのだ。
そんな姿勢で、目の前の僕と目が合うと、彼女からにこやかに会釈をしてくれる。
おいおい…日曜の朝から見知らぬ男の目の前でオマンコ晒して、にこやかに挨拶はないだろう。
旦那さん、もっと女房教育しないとね…などと手前勝手な卑猥妄想にふける、日曜の午前中である。


(ある日の千夏 vol.2)につづく…。

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