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マイルーム外伝(1)~ある日の千夏 vol.1~

千夏がウチの愛犬になってから数週間が経過した。
今では初夏と言うこともあり、庭先に大型犬用の犬小屋を買ってきて、そこで生活をさせている。

人間の言葉を話し頭脳も以前のまま優秀なのだが、意識は完全に犬なので、もちろん四つん這いが基本姿勢である。

両手には厚手の手袋…数日前までは軍手を使用していたが、あまり可愛くないので、ピンクのスキー用の手袋を美佳さんに仕立て直させて、縁には白のフリルまで付けた可愛い手袋を着用している。
膝にはバレーボール用の膝当てを付け、足元は白のルーズソックスにピンクのスニーカーを履かせている。
本当は女子高生らしく革靴を履かせていたいのだが、四つん這い生活には不向きそうなので、前足後足の足回りは白とピンクで統一させてみた。
最近はペットにもおしゃれをさせなくてはね。

首には真っ赤な首輪を付け、“ちなつ”と書いてあるネームプレートも付いている。
千夏はこれが大のお気に入りらしい。
アナルには以前から愛用の尻尾付きアナル栓が埋め込まれている。
排泄時以外は常時着用なので、初挿入から数週間も経過した今では、栓を抜いても3cm弱の穴がぽっかりと口を開けたままになっている。
千夏も始めのうちこそ、その違和感や排泄感を苦痛に感じていたようだが、今では全く気にしていないし、むしろ尻尾がないと犬としてとても不安らしい。

排泄後、時々意地悪をして挿入しないままでいさせると、ほっぺたを膨らませて抗議してくる。
まったく可愛い愛犬である。

千夏の基本的なコスチュームは以上である。
時々、出かける際のTPOに合わせて、パンティを履かせたり(尻尾部には切り込み入れて)、学校の制服をわざときちんと着させてみたりなどと、コスプレまがいなことも楽しんではいるが、今日は特に上記以外のものは着けさせずに生活させている。

食事は当然犬用の餌皿に盛られ、美佳さんが外の犬小屋まで運んでいく。
今も僕らが朝食を取っている窓の外で、“伏せ”の姿勢で器用に口だけで朝食を食べている。
でもさすがに口の周りは汚れてしまうので、この後美佳さんが口の周りの汚れをを拭い取り、ハミガキもしてあげるのだ。

この二人はご存知の通り、本当は母娘なのだが、本人たちは親子の絆や意識など既に持ち合わせていない。
これも結界力の効果だが、二人の関係は今では世話係と飼い犬…というものでしかない。
ちょっと切ない気もするが、二人を見ているとそれでも十分幸せそうなので、これはこれでいいであろう。

この結界力の凄さは、与えた役割に対して自らが自発的且つ好意的にその役に徹しようとすることである。
なので、千夏も自分のイメージの中で浮かんでくる“賢い愛犬”という役割を一生懸命体現しようとしているのだ。

ただし、言語は「ワン」などの犬語は使用させない。
そんなことをしていたら、会話が面倒なだけなので、あくまでも人間の言葉を普通に使わせている。
でも、会話をしている相手にはそれが会話になってはいても、感覚的には犬と接しているのである。
だから例えば学校で友達と気軽に話をしていても、友達としてはあくまでも対人間ではなく、対犬なのである。


今日は日曜日…。
学校も休みなので、午前中は家でゆっくりと過ごして、午後から千夏を連れて散歩や買い物にでも出かけることにしている。

朝食を終えてから窓の外を見ると、千夏がしきりにこちらを見ているので、外に出てみると、
「千夏、どうかしたか?」
「…オシッコがしたいよぉ…」
そっか、昨夜からまださせていなかったっけ。

「ウンチはまだいいのか?」
「…うん…」
「じゃあ、連れて行ってやるよ」
そう言って、首輪にリードを付けて外の通りへと出て行った。
別にリード無しでも逃げるようなことはしないのだが、建前上というか、リード無しでは家の敷地外には出れないことになっている。
公園などで僕が意図的にリードを外してあげる以外はね。

とうことで通りに出てみると、日曜の朝ということもあり、いつもの雑踏はないにしてもそれなりの人通りはある。
我が家の地域は住宅街ではあるものの、駅に近く歩きやすくもあるので、平日のこの時間はかなりの人通りとなる。

我が家の斜め向かいが、丁度家一軒分程度の空き地になっているので、そこが一番近場の千夏のトイレ?である。
ただし、空き地には垣根や植え込みなど何もないので、必然的に路行く人々から見られることになるのだが、彼らが千夏の排泄シーンを見ても、普通の犬の排泄姿としか認識されない。

しかし、千夏本人は事情が違うのだ。
排泄における羞恥心は、わざと取り除いていない。
やはり、そのあたりは僕の勝手な個人的価値観で、女性として(牝として?)あまりおおっぴろげにしてもらいたくないのだ。
だから、千夏はこの排泄時間が最も憂鬱なのである。

しかし、それは生理現象。
止まそうとしても止められるものでもなく。
ましてやいざこうして排泄のために飼い主を引っ張り出しておいて、しないわけにはいかない。

飼い主である僕が、
「ほら、ここでしな」
と言えば、彼女の中で自発的に起こる飼い犬としての模範的行動…という行動概念がどうしても強烈に働いてしまうのだ。

だから今も、とても恥ずかしそうにうつむきながら、大きく片足を上げて、最初は控えめな水流から、次第に勢いのある迸りになってきている。
今日は空き地の真ん中でさせてあげているのだ。

つい先日までは、牝犬らしく腰を落としてオシッコさせていたが、やはり犬の代名詞的な片足上げスタイルに変えさせることにした。
こっちの方が、いやらしいしね…。

オシッコを終えた後は、千夏を門の横に繋いで、僕はその奥のベンチでのんびりする。
千夏は、お気に入りのボールを与えられ、それを両手で転がして遊んでいる。
これも自ら一生懸命“可愛い犬”という姿を模倣してる姿であろう。
こんなことも休日のよくある光景であり、僕の密かな楽しみでもあるのだ。
何故かと言えば…。

千夏は人の股間が好きである。
厳密に言えば、犬の習性でもあるが股間の匂いを嗅ぐのが好きなのである。
だから、門前に繋がれた千夏を見て、犬好きの人が千夏に近づいてくると、その人の股間の匂いをまず嗅ぎに行くのだ。
もちろん、大人限定にしてある。

男女問わず、それが千夏の好きな匂い(いわゆる股間の匂いがキツイ場合)であれば、しきりに嗅ぎまくる。
そうされた相手はごく当たり前の感覚で、衣服を足元まで下ろし、千夏に下半身を晒してくれるのだ。
もっと言えば、千夏の奥にいる僕の目の前で、下半身をおおっぴろげに晒してくれるのだ。

でも彼らはそれを恥ずかしいとは認識しないし、周囲も普通に犬と接しているとしか認識しないから、誠に嬉しいのである。

そうこうしている内に、これから家族で遊園地にでも行くのであろうかと思われる親子3人連れが近寄ってきた。
「ママー、ワンワンいるよー」
「あら、可愛いワンちゃんねー」

そう言いながら寄ってきたのは、まだ30前後と思われる若いママさん。
ムッチリとした体型がママを感じさせるけど、フムフム…顔はセミロングヘアの良く似合う、品のいい若奥様…といった感じで、好みである。

案の定、千夏がパパママ交互に股間を嗅ぎ始めた。
パパの方にはあまり興味を示さなかったが、ママの方には強烈に嗅ぎに行っている。
臭いのであろうか…。

「きゃっ、ワンちゃん…仕方ないわねー」
そう言いながら、ママさんはおもむろに立ち上がると、ジーンズのジッパーを下ろし、ピンクの平凡なショーツ諸とも、一気に膝下まで下ろしてくれた。

あらら…顔に似合わず毛深いというか、ママになると手入れを忘れるのかね…とでも言いたくなるようなボーボー加減のアンダーヘアが目の前で晒された。
そのヘアの下のオマンコ部に、千夏は一生懸命鼻を押し付けようとしている。

ママさんは嗅ぎやすいように、少し腰を落として、さらに腰を前に突き出してまでくれているのだ。
そんな姿勢で、目の前の僕と目が合うと、彼女からにこやかに会釈をしてくれる。
おいおい…日曜の朝から見知らぬ男の目の前でオマンコ晒して、にこやかに挨拶はないだろう。
旦那さん、もっと女房教育しないとね…などと手前勝手な卑猥妄想にふける、日曜の午前中である。


(ある日の千夏 vol.2)につづく…。

テーマ : 官能小説 - ジャンル : アダルト

コメント

(゜▽゜)!

おおっ!(゜O゜)

これぞ自分の望んでいたシチュエーションだぁ~!

期待しとりますぜ!

No title

コメントありがとうございます~^^
けっこう千夏の生態が知りたい…という声を多く頂いていたので、今回最初に外伝化しました^^
是非お楽しみくださいませ~^^

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

↑いつも応援ありがとうございます!
ご期待に添えるようがんばりますね^^
これからもああして欲しい、こうして欲しいなど、色々とお聞かせくださいませ~^^

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