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マイルーム(11)*結界・催眠系

康介の家から例のお寺までは、普通に歩いて約20分ほどの距離だが、まだ四つ足歩行がおぼつかない千夏を引き連れながらのペースでは、その倍はかかりそうである。
「千夏、ほら頑張れ。ウチの愛犬は散歩が大好きなんだろ?そうだよね?」
千夏は少し息を乱しながら、
「(ハァハァ)…うん、頑張るね」
と健気に答えてくれる。

四つん這いの千夏を先に歩かせて後ろから彼女を眺めると、非常にエロチックだ。
膝をついて歩くので、股関節から大きく大腿部を使わなければならず、そのたびにお尻をブリブリ振るようになる。
その横振りに合わせて、両臀部の間から生えている黒い皮製の尻尾がスイングし、時々そのさらに奥にある黒々とした毛饅頭が顔を覗かせるのである。

途中で近所のおばさんに会った。
「あら、康介君、千夏ちゃんのお散歩?」
「うん、今日はちょっと散歩コースを変えてるんですよ」
「そうなの、毎日大変ね~」
そのおばさんは、そう言いながら千夏を見下ろして、
「千夏ちゃんも、ちゃんとお世話してもらっていいわねー」
「うんっ、だからちゃんと“愛犬”になれるよう頑張らなきゃっ」
と、千夏も摩訶不思議な返事をしている。

この二人の誤認振りは僕のエロティシズムを猛烈に刺激してくれる。
千夏自身も今や人間としての生活様式よりも、犬としての生活様式を優先させようと自ら励んでいるのだ。
これがSMなどの世界であれば、相手の羞恥心を最大限に煽り立てることに重きを置かれるのだろうが、僕は千夏にそれを求めない。
彼女を僕の都合がいいように犬化させたいのだ。

あくまでも犬として日々を陽気に振舞い、こちらの欲求に応えることに最大の喜びを感じ、そして飼い主に甘え懐く…そんなどこにでもいる愛犬にしたいのである。
まさに、千夏でありながら“人間の言葉を話す大型犬”と言ったところであろうか…。

そんなこんなで歩き続け、間もなく目的のお寺に到着するが、果たしてあの和尚はこの異常な事態を他の人と同じように“普通”として受け入れるのだろうか…。

目的のその寺は「明光寺」といい、その歴史は興味が無かったので詳しくは知らないが、かなり古いらしい。
戦国の世からあったとするならば、相当の古刹だ。
その古き重き歴史よろしく、かなり広大な敷地の周りを侘びた土色の土壁が取り囲み、門構えも立派である。
禅寺でもあり、今でも20名ほどの修行中の僧がいて、この寺の中の寄宿舎で共同生活をしているのだ。
また、寄宿舎とは少しはなれた裏庭の一角に住職家族の住む母屋もあり、そこにアメリカから来たミッシェル先生もホームステイしているのだ。

そう、僕がここまで足を伸ばした目的は二つある。
住職にこの人犬・千夏を見せることで彼の反応を観察することが一つ。
そしてもう一つは、住職とミッシェル先生に適当な用件をでっちあげて、僕の家(旧マイルーム)まで来させることである。

明光寺の門前に近づくと、通りの反対側からちょうどミッシェル先生が歩いてくるところだった。
僕らは門前で彼女を待つ形になり、
「ミッシェル先生、こんにちは!」
「アラ…エ~っと、確か康介くんと千夏さん…ダッタッケ?」
流暢に日本語を操るが、やはりまだイントネーションが少しずれているようだが、僕や千夏の名前を覚えてくれていたのは嬉しい。
まぁ確かに今、僕は校内でもちょっとした有名人だからね。
いじめられっこから、短期間にメキメキと“ツワモノ”の頭角を現し始めているのだから。
それに、千夏は一年生や三年生の間からも噂に上るくらい目立つ美少女だし。

しかし彼女はその僕達を前にしても、一応笑顔を見せているがどことなくツンとしたよそよそしさを漂わしている。
元々そういう女性なのだ。

ミッシェル先生は1年程前に語学留学という形で来日し、その訓練も兼ねて僕の通う高校で英語講師を務めている。
先月24歳になったばかりの、ショートソバージュヘアの似合うハッキリした顔立ちの美形アメリカン女性であり、体型もいわゆるグラマー体型で、日本人女性にはないボリューム感の持ち主である。
その豊満なオッパイに憧れている男子生徒はかなりの数にのぼるだろう。
生徒たちだけでなく、男性教員の中にも絶対に隠れファンはいるはずである。
それほど男性本能をくすぐる身体なのだ。

0019

しかし内面は今僕の目の前で見せている通り少し冷めているところがあり、授業はしっかりこなすが、それ以外では学生との関わりをあまり持ちたがらない雰囲気がある。
多分教師向きの体質ではないのだろうが、自分の語学習得の為の手段と生活の糧を得ることを両立させることができる…という利己的な都合で講師を務めているのだろう。
まさにアメリカ人的な思考であるのかもしれない。

そして、年上の教員達とは教わるべきものが多いのか人懐っこい態度を見せるが、学生に対しては明らかにガキ扱いで、何となく見下されているような感じさえ受けるのである。
それは僕だけでなく多くの学生達が感じているところで、彼女の美顔を含む肉体が僕らの性的欲求の中に受け入れられても、彼女の内面的な部分が受け入れられない要因でもある。
平たく言えば“傲慢でつきあい辛い”のだ。

僕に力を与えてくれている領主達め…ずいぶんと僕の嗜好が分かってきているじゃないか…。
そう、綾子さんを手に入れてから、僕はこの傲慢外人を妄想の中で意識するようになっていた。
もちろんその妄想の中身は、彼女を屈伏させるストーリーばかりなのだが…。

日本文化と日本語に興味はあるが、年下のガキ共には興味なし…校内ですれ違ったりしても、こちらから挨拶しない限りはスタスタと歩き去ってしまうかのような傲慢さを併せ持つ彼女には、やはりとことん可愛らしくなってもらわなくちゃね。
僕は日本人だのアメリカ人だので偏見を持つつもりはないけど、若年日本男児に媚を売るアメリカ女性になってもらいたいものである。

そんな僕の思いをよそに、目の前のミッシェル先生は“呼び止めておいて何なのよ”と言わんばかりの煩わしそうな作り笑いを装っている。
そんなミッシェル先生に四つん這いの人犬・千夏がおもむろに近づき、彼女の股間に鼻を押し付け始めた。
千夏のお決まりのご挨拶である。
犬としての当然の仕草ではあるが、ミッシェル先生は驚いて、
「キャッ!何なノヨ、千夏ちゃん、仕方のないワンちゃんネ」
そんな彼女に千夏は股間前面に鼻を押し付けながら、
「(クンクン…)…先生、これも犬の習性だもん!」
平然と嗅ぎ続けている。

千夏の鼻はミッシェル先生の股間のフロント部分から、彼女の横を通り抜けてバックに向かい、
ピチピチジーパンのヒップの割れ目に押し付けられている。
どうやら千夏の大好きな、芳しい女性器の匂いがするのだろう。

そんな千夏の行為に困惑しながら、
「エ、エエ…そうヨネ…。でもチョット先を急ぐカラ、お鼻を離してくレル?」
言いながらオシリに手を回し、千夏の顔を押し戻そうとしている。
千夏はどうやらその手を舐め始めているようだ。
いいぞいいぞ、自分の中で犬の性質をイメージして、それに忠実に反応しようとしているらしい。

千夏のその行為に内心ほくそ笑みながら、
「あ、すみませんね。実は、先生とここの住職に、とても大切なお願いがあって伺ったんですよ。住職さんはいますか?」
「ウーン…どうカナ…ワタシも今戻ったカラ、わからないケド、お寺の中覗いてみタラ?」
「そうですね、ではちょっと覗かせてもらいますね。ほら、千夏、行くぞ」

そう言って、千夏を引いて寺の門をくぐった途端、
「(??…!?…!!)…き、きゃーっ!!」
千夏が突然大声を出して、四つん這いだった裸体の胸を両手で包み込み、正座の形で上体を前のめりに倒しながら、
「やーっ!見ないでっ!…なんで私こんな格好なのよーっ!やーっ!!」
僕はあまりの衝撃に思わず狼狽した。
この反応は、明らかに千夏が正常に戻っている証だ。
門の外では、後ろから付いてくるはずだったミッシェル先生が不思議そうな顔をしている。

千夏の叫び声に驚いて、近くいた修行僧達が駆け寄ってきた。
まずい…非常にまずい…。
僕は目の前が真っ暗になっている。
この現状を彼らやミッシェ先生に見られてしまっている。
これで僕の人生も大変なことになってしまうのだろうか…。

とにかく完全に冷静な判断能力を欠き、今だ呆然とするしかない僕を千夏の次の言葉が追い討ちをかける。
「やーっ!!来ないでーっ!!なんで康介がここにいるのよーっ!!」
そう言って、千夏は身を屈め両手で胸を隠したまま、小走りに門の外へ走り去ってしまった。

終わりである。
今まで僕のしてきたことが全て白日のもとに曝け出され、僕は塀の中で路頭に迷う人生を送るしかないだろう…。
そんな半ば諦めの境地で、千夏が走り去った門の方を振り向いた。
「…!?」

なんと、門のすぐ外で千夏がさっきまでの状態のままの四つん這い姿勢でいるのである。
それも、ミッシェル先生にじゃれついて、頭まで撫でてもらっている。
走り寄ってきた僧たちも「なんだ、犬の鳴き声か…やたら大きな鳴き声でびっくりしたよ…」
などと言って、走ってきた道を引き返そうとしている。

そうか…!。
僕は、一瞬でこの事態を理解した。
この寺の敷地の中では、あの領主達の力はその効力を無くすのだ。
寺にさえ入らなければ、寺の中から外を見ようともそれがどんな異常な事態でも普通に映るようだ。
あぶない、あぶない…。

僕は千夏に走りより、彼女の首輪を短く持って、勝手に敷地内に入らないようにしながら、
「千夏、急に大きな声を出して、どうかしたの?」
と、まだ動揺が収まりきっていない自分自身を抑えつけながら、わざとらしく声をかけると、
「…うーん…よく覚えていないんだけど、何だか急に悲しくなっちゃったような…かな?」

どうやら領主達の結界パワーと、お寺の結界パワーとの狭間で千夏の脳も混乱を来たしているようだが、お寺の外では領主達の結界パワーの方が上回っているようで、僕の方に有利に脳内操作が行われているみたいだ。

僕は少し慌てた素振りでミッシェル先生に対し、
「先生、ごめんなさい。千夏の犬としての感性がどんどんと強くなっているみたいで、自分が嫌いなところに無理やり入れられると、今みたいに騒いでしまうようなんです。修行中の皆さんに迷惑かけるわけにもいかないので、住職を呼んで来ていただけないでしょうか?」

ミッシェル先生は明らかに面倒そうな表情になり、
「千夏さん、お寺嫌いナノ?」
「うーん…嫌いかどうか分からないけど、でもまた悲しくなるのは嫌なんです…」
少しうつむき加減で答えている。
「犬になるとワガママになるのカナァ…仕方ないワネ、じゃあ、二人トモここで待ってナサイ」
ため息混じりにそう言い残して、お寺の中に入って行った。

しばらくして、ミッシェル先生とあの住職が連れ立ってやってきた。
僕は千夏を引いて少し門から遠ざかり、二人が完全に門外に出てくるようスペースを確保した。
いよいよ住職の反応を確かめる瞬間である。

住職は前回出合ったときと同じような、落ち着いた表情で、
「おお、君か。久しぶりじゃな。おや、こちらのお嬢さんは?」
これまた落ち着いた口調で語りかけてきた。
この真っ裸の人犬と化した千夏を見ても、怪しむ素振りなど何も見せずに…である。

最初の第一声でどのような反応を示すのか、内心かなり緊張していた僕であるが、少し落ち着きを取り戻しながら、
「お久しぶりです。こっちはウチの“愛犬”の千夏です。ほら、千夏、ご挨拶」
千夏は四つん這いのまま住職を見上げて、
「住職さん、はじめまして。浅野千夏です」
と、元気よく挨拶した。

「千夏さんというのか、ほうほう、よろしく」
これまた千夏の異常さに全く疑いの様子もない。
この時点でお寺の外では僕と領主達のパワーが勝っていることを、ほぼ確信した。

「それで?話ってナーニ?」
ミッシェル先生が間に入ってきた。
「そうそう、実は住職さん、前に住職さんが気にしていた昔の領主達の気配の件ですが…その後いかがですか?」
「おうおう、ワシも日々気にしていたのじゃ。どうやら日増しに只ならぬ気配が強くなっているのを感じておるのじゃ。今だそれが表に出ていることはないようじゃが…どうじゃ、何かあったのか?」
と、大マジメに身を乗り出して問い掛けてきた。

僕は心中の“もうあなたの目の前でその現象が起きているんですけど”という思いを込めた薄ら笑いをひたすらに隠しながら、
「そうなんですよ。あれから僕も何だか気になってしまって…最近になって僕のあのプレハブ小屋に入るのが怖いんです。ものすごい妖気見たいのを感じてしまって」

住職は僕のその話を身を乗り出して聞き入っている。
僕はさらに話を続け、
「それで怖いので部屋の中に仏壇のような物をこしらえたんですが、昨日辺りから誰もいない部屋の中に誰かがいるような気配がするんですよ」
仏壇をこしらえたことは事実である。
しかしそれは領主達を鎮めるためのものではなく、彼らの力を強くするための廟なのだが…。

「ほう、そうか!ついに動き始めたか!」
住職は少し興奮気味になってきている。
「ええ、そうみたいです。だからこうしてお願いに来ました。近々あの部屋を見てもらえませんか?」
「おお、もちろんじゃ。では早速準備を整えて明日にでも伺おう。よいか?」
僕は心の中で舌を出しながら、この時点でなんの異常も感じていない住職の敗北を確信し、
「ありがとうございます!すごく心強いですよ!」
と、思ってもいない感謝の言葉を述べながらミッシェル先生を見た。
彼女は興味津々といったような表情をして、僕と住職の話に聞き入っていたのだ。

実は、ミッシェル先生のオカルト好きは以前からリサーチ済みなのである。
古い日本の妖怪絵などが、アメリカ人の彼女にはとても可愛らしく見えるようであり、授業中にそんな話をしていたのを覚えている。
そのことを証明するかのように、今までの話に対して彼女の好奇心はかなりくすぐられている様子で、目を輝かせて聞き入っていた。

そんな彼女に、
「ミッシェル先生、興味がありそうですねー。よかったら住職さんと一緒に来ませんか?」
僕のその言葉を待っていたかのように、
「エッ、本当に?嬉しい!」
利己的な欲求を満たしてくれることには、とても素直に喜びを表現するのも彼女らしい。

しかし、住職はそれにとても難色を示し、
「これ、ミッシェル。これは遊びじゃないぞ。そんな危険な場所にお前を来させるわけにはいかん」
しかし、もう既に自分の欲求を満たすことに駆られている彼女が、そう簡単に引っ込むわけもなく、
「大丈夫デス。遠くからカズヒデさんを見ているだけですカラ」
住職の名前はカズヒデというのか。
初めて知った。
けっこう俗世的な名前だな。
まぁ、現在の坊さんたちはそんなものか。
僕は、そんなことだから領主達のパワーの方が上回るんだよ…と思いながら、
「僕とミッシェル先生はとても興味があるので、後ろから遠巻きに住職さんを見てますよ。いいですよね?」
二人に押し切られるような形で「仕方ないな」と、住職は渋々承諾した。

やった!
これでこの二人を屈伏させる準備が整ったのだ。
後は、あの領主達に任せるしかないが、まずこちら側の勝利は譲らないだろう。
そんな企みをよそに、
「では明日よろしくお願いしますね」
と、白々しく念押しをして明光寺を後にした。

家に帰り着いてから、僕は旧マイルームに一時間ほど篭り領主達に事のいきさつを報告し、明日の計画を練った。
ついでに明光寺内での千夏に起きた現象についても報告したが、やはり如何な彼らでも寺院の結界を侵すことは出来ないそうだ。
まぁ、それはそれで納得するしかないことなので、あそこにさえ入らなければ済むことだし、それ以上気にかけないことにした。

それよりも、ミッシェル先生という新しい性奴隷(?)を迎えるにあたっての環境整備を完了させなければならない。
そう…淫乱愛人の綾子さん、愛犬の千夏に続いてもう一人…美佳さんが残っている。
今でも3人の女性の中での地位は最下層に置いているが、今回千夏がより犬化したことによってさらに明確により下女としての立場を作りたいと思っている。

そして、その3人のバランスの中にどういった立場でミッシェル先生を組み込むかも考えることにしよう。
そんな思いを持って、ノートを開いた。

(12)に続く…。

テーマ : 官能小説 - ジャンル : アダルト

マイルーム(10)*結界・催眠系

千夏に思いを巡らそうとしたときに、綾子さんも絶頂に達してしまったらしい。
僕はまだ手が離せないので、オナニーを終えてスッキリした綾子さんを、天気もいいし全裸で駅前までショッピングに行かせることにした。

このノートは便利なもので、その時々で多少の変更を加えてあげればそれが反映されるのだ。
さっきまでの綾子さんのノートには「普段は綿キャミソール&ショーツ姿」が彼女のお気に入りのファッションになっているが、一時的に今だけ「全裸が当たり前」に直してあげた。
だから、嬉々として全裸になってショッピングに出掛けていった。
僕のリクエストのものを買いに…。

0013


それは、今後綾子さんの必需品になるバイブである。
それから千夏の愛犬化に必要な尻尾付きアナルプラグも一緒に頼んでおいた。

0014


<駅前裏通りのアダルトショップ○○は、綾子さんにとって大好きなグッズ屋さんである。但し、それは綾子さんだけに反映されることで、店員や他のお客、その店を見る人々にとってはアダルトショップである。そこにおいてあるもの全ては綾子さんにとって決していやらしいものではなく、すごく可愛くオシャレなグッズばかりである>
これが今さっき書き加えた文章である。

この文章の中では、わざと可愛いグッズ屋として認識するのは綾子さん限定にしてある。
これは今までにはなかった画期的な表現だ。
きっと店員や他の客には、全裸であることには違和感を感じなくても、ニコニコして目を輝かせながら自分の気に入ったバイブを探す綾子さんは、かなりの“好きモノ”女性として映ることだろう。

スタイル抜群で美貌の持ち主の彼女が、目を輝かせてアダルトグッズに見入っている姿から、周囲の人達は何を想像するだろう。
まず綾子さんが手にとっているグッズを使っている姿を想像するだろうな。
もしかしたら下心丸出しで声をかけてくる店員や客がいるかもしれない。
ちょっと心配ではあるが、僕以外には男として興味が湧かない綾子さんだし、まさか白昼の往来で襲ってくる奴もいないだろう。
もし後を付けてくるような奴がいたら、僕が相手になればいい。
今の僕は多分、そん所そこらの格闘技をかじった奴らよりも数段強くなっているしね。

今度は一緒に行ってみよう。
その方がもっと楽しめそうかもしれないな。ちょっと後悔…。

それにしても、綾子さんの愛人化はこれでほぼ完了したな。
兄さんには悪いけど、彼女はもう完全に僕のものだ。
なにせ、向こうからも告白されたわけだし。
今だって愛する僕のために、喜んで全裸になっていやらしいオモチャを買出しにいってくれているんだから…。

兄さんには美佳さんを性欲処理道具として与えてあげてるんだから、まぁそれで許してくれよな。
美佳さんだってけっこう使い古されてはいるけど、その年代の女性と比べたら十分に平均値以上なんだしね。

さて気を取り直して、次は千夏の更なる…いや完全なる愛犬化だな。
単に愛犬化と言っても、けっこう色々と考えなくてはならないこともある。
例えば言葉の問題や、学校の問題などなど…。

僕は机に向かって色々と考えを巡らせ始めた。
やはり、千夏を学校には連れて行こう。
せっかく成績優秀な学生なんだし、バカな女性よりも優秀な女性を愛犬として扱えた方が嬉しいしね。
そして、周囲にも千夏を犬としての価値観しか感じさせないが、しっかり人間であることは認めさせよう。
ただし、ライフスタイルは全て犬同様としたい…。

そんな我がまま且つ猟奇的欲求を100%受け入れさせるよう、ノートの全文を書き直した。

**************************************

1)千夏にとって、康介の言いつけや要求は絶対的であり、どのような内容でも肯定的に且つ好意的に受け入れる。
周囲もそれを受け入れることを当然のことと受け止める。

2)千夏と美佳さんは康介宅に同居することを切望し、生活のあり方一切を康介のしきたりに合わせるのが当然であると認識している。周囲もそれを当然としている。

3)千夏と綾子さんは深い友情で結ばれ、共に「千夏ちゃん」「お姉さん」の呼び方で呼び合う。またどこで会おうが必ず会った時の挨拶として、犬のようにお互いの股間の匂いを嗅ぎあう。股間の匂いが強ければ強いほど嬉しい匂いとなる。
周囲もその挨拶をごく普通の挨拶として認識する。母親の美佳さんに対しても同様である。

4)千夏は自分が康介の愛犬であることを認識している。また愛犬であることに幸せを感じ、康介に対して従順なペットになるよう努める。
これにより、周囲も千夏のことを『千夏』という名前のペットとしか認識しない。ただし、あくまで“犬のスタイルをした人間ペット”であるので、会話は通常に交わせる。

5)千夏はペットのスタイルのまま学校に通う。授業も受けることが出来るが、康介の机の横に四足で伏せた状態で受ける。
周囲も千夏をクラスメートとして受け入れているが、あくまで“康介の大事な犬のスタイルをした人間ペット”として認識している。

6)千夏は犬型ペットであるので、基本的には日常的に全裸である。
首輪と尻尾付きアナルプラグはペットの必需品であることを認識し、喜んで身につけている。
また、ペットであるので、康介が着せたい時には何でも身に付けることを当然としている。

7)千夏は犬のライフスタイルを喜んで受け入れているので、食事の作法、排泄の作法も犬にならうよう努めている。
食事は四つんばいで口だけで行い、排泄はメス犬のように四つんばい状態で腰を少し落として行う。
ただし、人前での排泄は普通に恥ずかしいことであると認識しているが、犬型ペットである以上屋内での排泄は許されないこととも認識している。
排泄をもよおした時は康介にそれを伝え、外に連れて行ってもらわないと出来ないし、また康介に指定された場所以外では出来ないことも認識している。
周囲は千夏の排泄姿を“犬の排泄姿”としか認識していない。

8)千夏は犬型ペットとして、康介が喜ぶように芸の習得に努める。
芸を覚えて褒めてもらうことに強烈に喜びを感じる。

9)千夏は犬型ペットとして、頭や身体を撫でてくれた人に強く好奇心を覚える。そして必ずその証として相手の股間の匂いを嗅ぎに行く。
その相手が女性であり、千夏の好きな臭い匂いであれば仰向けになって喜び、全身を撫でてくれるよう態度で懇願する。
その相手が男性であれば、相手のチンポを取り出してフェラチオをする。相手の男性も周囲も犬がじゃれ付いているとしか認識せず、その快感に任せて自然に射精する。
ただし康介が首輪を引けば、フェラチオの途中でも大人しく康介の行動に従う。

10)千夏は康介以外の男には一切の性欲を持たない。康介が求めれば、いつでも喜んでセックスに応じる。その際、喘ぎ声のボリュームは自ら抑えない。その喘ぎを周囲は会話の声としか認識しない。

**************************************

ざっとこんな感じか…。

僕は書き終えると母屋に戻り、まだ部屋で塾に行く支度をしているであろう千夏を呼んだ。
「なーにぃ?」
そう答えながら、全裸のまま、まだおぼつかない四つ足操作で階段を下りてくる。
こういった動作もいずれ上手になっていくだろう。

「千夏、塾にはもう行かなくていいよ。ペットには必要ないじゃん」
「うん、そうだよね。私もそう思ってたの。学校に行かせてもらってるだけでもペットとしてはありがたいのに」
「僕が後で辞める事電話しておくよ」
「うん、ありがとね!」

その時丁度、これまた全裸で買い物に行っていた綾子さんが帰ってきた。
「あ、お姉さん おかえりー」
「千夏ちゃん、ただいま!こーちゃん、可愛いの買ってきたよ!」
そう言って、買ってきたバイブと尻尾付きアナルプラグを見せてくれた。

綾子さんが選んできたバイブは、かなり極太でクリトリスとアナルも刺激できる上級者向けのような、本格嗜好のバイブだった。
「綾子さん、ずいぶんセンスのいいバイブ選んできたねー」
「でしょ、お店の店長さんが私にピッタリって言って選んでくれたの」
「へー、店長直々に対応してくれたんだ」
「うん、すごく丁寧に使い方とか教えてくれたのよー」

なんて間抜けな会話だろう。
以前の綾子さんなら、そんな店を自分の中で受け入れなかっただろうし、バイブなんて使いそうもない女性だったのに…。

「じゃあ、これでしっかりオナニーできるね」
「そうなのぉ、もうしたくなっちゃったよぉ…こーちゃん、見ててくれる?」
「そうしてあげたいけどさ、今千夏の世話をしようとしてるところなんだよね」
「えー…そっかぁ、いいよ、一人でしてくるから、その代わり今夜セックスしてくれる?」
「はいはい、綾子さんの誘いじゃ断れないからねー」

一瞬寂しそうな表情をした綾子さんだが、今夜僕が直々に相手してくれるということで、一気に明るさを取り戻したようだ。
「そういえば、千夏ちゃんに餌あげたほうがいいかな?千夏ちゃん、お腹空いた?」
綾子さんは、足元で四つんばいになっているペットの千夏に優しい笑顔で問い掛けている。
「うん!お腹空いたよぉ」
「待っててね、今美佳さんに作らせるからね」

そういってリビングから出て行った。
もちろん既に封を開けたバイブを持って。

その間に千夏の犬化の儀式を進めることにした。
もちろん、尻尾を付けるのである。
「千夏、ほら喜べ。尻尾が来たぞ」
「やったぁ♪これでもっと犬らしくなれるのね♪」
こんなに素直に喜ばれると、こっちが照れてしまう感があるが…。

「ほら、オシリをこっちに向けて高く突き上げてごらん」
「ん…こんな感じ?」
そう言って高々とオシリを突き上げ、可愛いアナルを丸出しにしてきた。
数日前までは絶対に拝めなかった秘部である。
もちろん、その下には例のごとくグロテスクなオマンコも丸見えである。

「千夏、尻尾を新し生やすんだから、最初は少し痛いかもしれないぞ。我慢できるな?」
「うん…我慢する。痛くてもいいから尻尾が欲しいよぉ」
早く僕が喜ぶ犬になりきりたくて仕方ないようである。
千夏のアナルはその周囲を剛毛で囲まれてはいるが、オマンコとは対照的にすごくこじんまりして、シワが何本もその中心に集まっており、いかにもきつそうである。
果たして、このアナルにこのプラグが入るのだろうか…と思ってしまうほどである。
明らかに美佳さんが常時装着しているものよりも太いのだ。

でもまぁ、痛いのは我慢すると言っているのだから、ここは強引に行くとするか。
僕は決心してまず自分の人差し指をべろべろに舐め、その指を一気にアナルに挿入した。
「はぅっ!…」
一気に根元まで侵入させた人差し指を、内部で回転させ且つゆっくりとピストン運動させていく。
今まで内から外への一方通行使用のみだったアナルへの、初めての逆方向使用の違和感を目をつむって一生懸命耐えるように身悶えている姿がとても愛しく思える。

その動作を続けながら、もう片方の手でプラグを手に取り、それを口に含んでたっぷりと唾液を纏わりつかせ、侵入させている人差し指への圧力が少し弛んだ頃合を計って指を引き抜き、間髪入れずに千夏のアナルにとっては凶暴な太さのプラグを一気に挿入させた。
「!!…ひぎゃぁぁ!!」
あまりの激痛に、今まで聞いたこともないような悲鳴を上げて身体を仰け反らせた。

「痛かっただろう、千夏、でもこれで立派な愛犬になれるんだよ」
「…う、うん…嬉しい…け、けど…オシリに何か挟まってる感じで辛いよぉ…」
「今は辛いだろうけど、慣れればそれが普通になるよ。愛犬になるには頑張らなくちゃな」
「うん…頑張らなきゃね…はぅ…動くともっと辛いぃ…」

校内でも評判の美少女が今や真っ裸で四つんばいになり、首に赤い首輪をつけて鎖で繋がれ、お尻の双臀の間から黒々と長い尻尾まで生やしている姿は、非常に卑猥であり且つ強い征服感を感じさせてくれる。
それも嫌々ではなく、本人から望んで僕のためにこの家の愛犬になろうと努めているところが尚素晴らしい。

尻尾埋め込みの儀式が終わったところで、タイミングよく美佳さんがシリアルをミルクに浸した餌を餌皿に入れて持って、
「千夏ちゃん、はい餌の時間よ」
「う、うん…ありがと…」
美佳さんは娘の異常な姿を見ても驚いた様子もなく、ごく普通にペットに餌を与えるように餌皿を床に置いた。
もはや、この二人の間には“親子”という感覚は薄れている。
親子よりも住人とペットという関係の効果の方が、強く働いているらしい。

まぁ、母親である(だった?)美佳さんの方も異常な格好をしているのだ。
ヘソ出しのチビTシャツをノーブラで身に着け、下半身には極太の張り方が装着されたペニスバンドを着け、アナルには千夏のよりは少しだけ細身ではあるがプラグを常用しているのだ。

0015


美佳さんもアナルプラグ装着当初はかなりの痛みや排泄感などの違和感に苦しんでいたが、今では全く普通に生活している。
いずれ近日中に千夏もこうなるだろう。

僕は千夏の鎖を引いて彼女を餌皿のところまで連れて行き、
「千夏は我が家の愛犬なんだから、頑張って芸もたくさん覚えないとな」
「うん…頑張る…うぅ…」
まだプラグの違和感に苛まれながらも、何とか笑顔で僕の期待に応えようとしている。

僕はおもむろにズボンのジッパーを下ろし、チンポを取り出して、
「いいか?僕が“チンチン”と言ったら、大きく“はいっ”と返事をして、上半身を起こして両拳を丸めて胸の前に置き、一生懸命フェラチオをするんだ。“よしっ”と言うまで続けるんだぞ」
「うん…わかった…」
「それじゃあ、試してみよう。 千夏、チンチン!」
「はいっ!」
千夏は言われた通りの格好をして、僕のチンポを口に含み始めた。
「まぁ、千夏ちゃんお上手!」
美佳さんも手を叩いて褒めている。
「よしっ!」
千夏はチンポを口から放し、再び四つんばい態勢に戻った。

いい感じである。
もう一つの芸を仕込むことにした。
美佳さんもせっかくペニスバンドを着けているので、“親のチンポ”で“親チン”と名付け、
「千夏、よく出来たからもう一つ教えよう。“親チン!”と言ったら、美佳さんのチンポも同じ姿勢でしゃぶるんだ。いいね?」
「うん…」
「よし、じゃあ…親チン!」
さっきと同じ姿勢で美佳さんの張り方をしゃぶり始めた。

「まぁ、可愛いお顔」
美佳さんもその姿を微笑みながら千夏を見下げ、頭を撫でている。
その姿にやはり母娘を感じた。
十数年ぶりに母親のオッパイを吸っている光景のように見えるのだ。
ただし、今目の前で行われているのは、上半身のオッパイではなく下半身の擬似チンポをしゃぶる行為だが…。

「千夏、よしっ!食べていいぞ」
千夏は自分の唾液でヌラヌラと光っている張り方から口を放すと、さっきと同様四つんばいに戻り、お尻を突き上げるようにして頭を下げ、餌皿に口を近づけて中のミルクとシリアルを食べ始めた。
丁度お尻が僕の方を向いている状態で、黒々とした尻尾が本当にアナルから生えているかのように垂れ下がっている。
その下にグロテスクな両翼のビラビラがはみ出ているオマンコがあるのだろうが、尻尾で隠れてしまっている。
先ほどのフェラチオと目の前の光景に、僕のチンポは勃起態勢を維持したままだ。
このままでは治まりがつかないので、
「千夏、食べ続けていろよ。今からご褒美のセックスをしてやるから」
そう言って、尻尾を掻き分けオマンコをも掻き分け、指を中に侵入させた。

驚くことに、そこはもう十分に濡れていた。
芸を仕込まれながら感じていたのだろうか、それともアナルで感じているのか…。
ともかくもういつでも侵入可能なほどに濡れていた。
僕は両方の臀部を押さえつけ、美佳さんの見ている前で一気にチンポを侵入させた。

「(ムシャムシャ)…ハゥッ!」
「いいからそのまま食べつづけるんだ…ご褒美でしてもらえて嬉しいだろ」
「(ムシャムシャ)…アンッ…ハァゥ…嬉しい…」
本当に可愛い愛犬だ。
美佳さんを顧みて、
「本当に賢いペットだよね。そう思わない?」
「ええ、賢いですよぉ」
そう言ってしゃがみこみ、バックから突かれながら餌を食べながらの千夏の頭を撫で始めた。

「うう…いい気持ちだ…そういえば美佳さん、さっきまで忙しくしていたみたいだけど、アナルの掃除終わったの?」
美佳さんはハッとした表情になり、
「ごめんさいっ!まだでした」
「困るよ。下女として言いつけは守ってもらわなきゃ。今は千夏で満足できてるけど、そうじゃなかったら懲罰ものだよ」
僕はあえて冷たく言い放った。
「…はい。ごめんなさい…。すぐに掃除してきます」
そう言って、急ぎ早に出て行った。

美佳さんは懲罰なんて必要のないくらい、この後もっとみじめな生活を送ることになるのだけれど…。
まぁそれはもう少し後のお話…。

美佳さんを見送ってから千夏に目を移すと、激しいピストン運動の揺れのせいで鼻や口が餌皿の中に埋没し、鼻から下をミルクやふやけたシリアルでベチョベチョに汚している。
そんな汚い顔の千夏に異様な興奮を覚えながら、
「ハァハァ…どうだ?千夏…美味しいだろ?」
「(ムシャムシャ…ベチャッ)…ハムゥ…おいしいぃぃ…ハゥ…」

もう限界だ。
天井を見ると、いつの間にか僕にしか見えない深緑の霧の渦がいつものように立ち込めている。
彼らも僕の昇天を、心待ちにしているのだろう。
「千夏、もう限界だ…出すぞ!大声で犬の鳴き声を真似ろ!」
「ワンッ!ワンッ!ワゥゥゥンッ!」

ドピュッ!ドピュッ!ドピュッ!

千夏の可愛らしくもいやらしい鳴き声とともに、彼女の体内へ僕の精子が大量に流れ込んだ。
と同時に、グオォォォォ…という地響きのような唸りが部屋中にこだまする。
彼らも喜んでいるようだ。
さぁ、どんどん力を付けて、更なるパワーを僕によこせ!

そんな満足感に酔いしれながら、ふと千夏を見ると…
四つんばいのままオマンコから精液を溢れさせ、頭を下げて、片手でお腹を押さえている。
「どうした?」
「ん…康介ぇ…ウ、ウンチしたい…」

どうやらアナルプラグの違和感に加え、それを挿入したままのセックスによるピストン刺激で強烈に腸が刺激され、もよおしたらしい。
これだけ刺激が強ければ、当然の生理現象か…。

とはいえ、この間までの僕は千夏の眼中にも入らない男だったわけで、そんな奴にまさか自分から「ウンチしたい」などと訴えることなどあり得なかったのだ。
そんな彼女が、もよおしたときに落ち着きがなくなり吼え始めるのと同じような、犬として当然の排泄要求を僕に対してしてきているのだ。

これはまさに切なるお願いなのである。
千夏は愛犬としてのマナーで、家の中のどこかにおもらしをするなど絶対出来ないと思い込んでいるし、トイレなど人間様が使うところで、ペットである自分が使ってはならないと本気で思っているのだ。

ということは、僕が彼女を外に連れ出して排泄をさせてあげなければならないのだ。
「そっか、千夏…したくなっちゃったか」
「うん…お腹痛いもん…」
僕は首輪に繋がっているロープを掴み、
「よし、じゃあ連れて行ってやるから。もう少し我慢しろよ」
「…うん」

そのまま首輪を引いて、玄関から庭に出て、まだまだ時間的に往来の多い夕方の通りへ出て行った。
反対側の手には、スコップとビニール袋も抜からず持っている。
なにせ、周囲は千夏のことを“ペットの犬”としか認識していないのだ。
糞の始末をおろそかにして、マナー違反で怒られるのも嫌だしね。

それにしても、千夏の…というより、女性の排泄シーンなど今まで見たこともなかったし、特に興味もなかったが、今こうして必要に駆られてみると、特に思い入れのある千夏の生理現象だけに、なにやら異常な興奮が立ち上ってくるのを感じる。

我が家の斜め向かいは、家と家の間の一軒分の敷地が現在売地になっており、自然に雑草が生い茂っている。
犬にとっては都合のいい空き地で、この時間色んな飼い主と飼い犬がそこで足を止め、犬はしきりにターゲットとするスペースの匂いを嗅いで確認してから、切なそうな表情で腰を落とし排泄をしていく。
それの後始末を各飼い主がスコップを使って行っていく…。

それを僕らはしようとしているのだ。
千夏をその空き地まで引っ張っていき、空き地の中にはあえて立ち入らず通りに面したところで、
「千夏、ここでしなよ」
「…えっ…ここで!?」

明らかに動揺している。
それもそのはずで、こと排泄行為においては羞恥心を取り除いていないのだ。
僕に見せることは飼い主なので厭わないが、他人に見られることに激しい羞恥を感じるように操作してある。
だからこの反応なのだ。

そんなことなどお構いなしに、
「早く済ませてくれないかなぁ…僕もお腹すいちゃったよ」
「う、うん…ごめんね…はぁ、ペットの宿命とはいえ…恥ずかしいよぉ」
「わかるけど、ペットなんだから仕方ないだろ。ほら、尻尾抜いてあげるから早くしな」
そう言って、一気に尻尾プラグを引き抜いた。
「(!!!)ハガァァウゥッ!…」
激痛の為か、何とも形容しがたい呻き声をあげた。

観念したのか、一気に引っこ抜かれた痛さと恥ずかしさで少し涙目になりながら、四つんばいから腰を落とし始めた。
次の瞬間、ミチミチ…と音という音を発しながら太目の黄土色のブツを排泄し始めたかと思うと、立て続けにシュワーと音を立ててオシッコもし始めた。

千夏の顔は真っ赤である。
切なそうにじっと僕の方を見ている。
多分、周りを見渡すのが怖いのだろうし、僕がロープを引き上げているので下を向けないのだ。

しばらくして、どうやら排泄感も治まったらしく、
「もういいのか?」
「…うん」
か細い返事が返ってきた。

それにしても…臭い。
17歳の乙女もやはり出す物は一緒である。
まさか僕があの美少女の誉れ高い浅野千夏のシモの世話をするなんて…。
その手のマニアが見たら、垂涎ものの行為だろう。

でも僕はさすがに黄金マニアではない。
早々にスコップですくい上げ、手持ちの袋に入れた。
ただし、スコップですくい上げたブツを千夏の目の前に持っていき、
「よく出したねぇ」
とからかって、
「いやぁん…」
というお決まりの恥じらい言葉を吐き出させることは、欠かさなかったが…。

もう既に犬になった千夏は、四つんばいが常なので、今後一切排泄後の股間をティッシュで拭うなどの行為はできないので、代わりに飼い主である僕がしてあげなければならない。
面倒と言えば面倒だが、まぁ犬なのだから仕方ないか。
今のところは普段絶対に見れない乙女の羞恥姿に面白がっているが、飽きてきたら美佳さんにいかせればいい。

それに入浴も一人で出来ないわけで、これも毎日は面倒だなと思い、
「千夏、お前の毎日の身体洗いは大変だから、3日に一度でいいよね?」
千夏はさすがにまだ17歳の恥じらいある女の子であるので、困ったような顔をして、
「えー、身体臭くなっちゃうよぉ…」
「当たり前だろ、犬なんだからさ。我が家のペットを飼っていく方針の中で身体洗いは3日に一度。向かいの家の犬なんか、いつ洗ってもらってるかも分からないくらい汚れてるだろ。それに比べれば千夏は犬としては幸せな環境だぞ」
「う、うん…わかった」
渋々承諾したようだ。
徐々に自分が犬だと言う自覚が強くなってきているようである。

排泄も終わり、再び尻尾プラグを挿入しようと構えると、千夏は一瞬ビクッと身構えた。
さっきの挿入時の痛みと違和感を思い出したようだ。
「早くこれにも慣れないとな。犬としては欠かせない大事な物だもんね」
「うん…頑張らなきゃ…」
と、健気に答えてきた。
「じゃあ、入れるよ」
そう言って、四つんばいの可愛いお尻の中心にすぼまっているアナルに突き刺した。
「んぁっ!くぅぅ…いたぁぃ…」
「でも、さっきよりも抵抗感無く入ったよ。少し広がったのかな」

ついでに千夏の四足歩行の筋力強化も兼ねて、少し散歩をしてあげることにした。
千夏には常時2重にした厚手の手袋とバレーボール用膝当て、そしてスニーカーを履かせているので、圧迫によるストレスは少ないはずで、犬となればある程度の持久力も必要だしね。
何より今のキレイなスタイルを維持させるためにも、運動は欠かせない。

それに、こんな変態的な愛犬を連れて行きたいところがある。
ここの旧領主達を鎮守してきた、あのお寺である。
久々に住職に挨拶したくなったのだ。
運がよければミッシェル先生にも会えるかもしれないし…。
淫靡な愛犬とその飼い主である僕は、まだおぼつかない四足歩行のスローテンポに合わせながら、ゆっくりとお寺への道を歩き出した。

(11)に続く…

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マイルーム(9)*結界・催眠系

元々この結界のスタートの場となった旧マイルーム(現在はこの家ごと全て僕の支配下なので、こんな小屋などマイルームにするつもりはない)は、今やその役割を変えていた。
部屋の中には簡易ではあるが、このパワーの持ち主である旧領主達の廟が建てられている。
彼らのリクエストによるものだ。

これにより、僕は彼らとの交信がとてもやりやすくなった。
この廟の前に座ればいいのだ。
その廟に置いてある鏡に僕の顔を映せば、その鏡の中に彼らが姿を現す。
どっかのおとぎ話のようではあるが、本当に出てくるのである。

「ずいぶんと女共を飼いならしたものだな…」
無骨な顔に薄笑いを浮かべて語りかけてきた。
「ああ、十分楽しませてもらってるよ」
「お陰で俺たちも徐々に力を回復させつつある…」
僕は前から思っていた疑問を彼らに投げかけてみることにした。

「あのさ、前から聞こうと思ってたんだけど、あんた達はこんなことをして何を望んでいるんだい?」
「なぁに、今に分かる。楽しみにしておれ…今はお前がやりたいようにすればよい。そして俺達を喜ばせてくれていればよいのじゃ…お前もそれを望んでおろうに…」
不気味な薄笑いを浮かべ続けている目の奥で、何か思惑があるような感じではあるが、それ以上には聞き出せないようである。

「お前に一つ頼みがあるんだが…」
「あんた達から頼みごとなんて珍しいね。何だい?」
「覚えておるか?あの煩わしい老いた僧侶のことを」
いきなりそう言われてハッと思い出した。
まだこの結界が出来上がる前、丁度この領主達と関係を持つ直前に、塀の外で念仏を唱えていた老僧だ。

元々この領主達を鎮める役割を代々受け継いできたらしく、彼らが今のような行動を起こす予兆を感じたということで、それを鎮めるために念仏を唱えていたようだ。
しかし、僕が何も異常はない…と言って彼を納得させてから、ここには現れなくなっていた。
その坊さんがどうしたというのか。

「奴が俺達の気配に気付いたようじゃ。寺からこの結界に向けて念仏をとなえてきよる」
「!?…それで大丈夫なのか?まずいことになりはしないのか?」
僕はかなり焦っていた。
何しろ、やっていることが通常では絶対に許されないことばかりなのだ。
これがいきなり通常に戻ったら…僕は一生を棒に振るようになるかもしれない恐怖に戦慄を隠しきれない…といった表情でいた。

「心配するな…その証拠に奴も今お前がやっていることを、普通のこととしてしか認識していないではないか」
確かに…この異常な行動を見咎めるでもなく、寺に篭っているだけなのだからな。
「奴は今起こっている現象に気付いたわけではない…ただ俺らの気配が強くなったのを忌々しい仏像の前で鎮めようとしているだけじゃ…」
少し安心をして、胸を撫で下ろした。
そして、言葉に余裕を取り戻して尋ねた。

「で、僕にどうしろと?」
「奴の念仏が耳障りでかなわんのじゃ…だからうまく言いくるめてここに坊主を招きいれろ…そこで奴も俺達の奴隷にしてくれるわ…」
「そんなことができるのか?抵抗されて負けるなんて事にはならないのか?」
彼らにここで負けられたら、それこそ取り返しのつかないことになる。
僕は真剣な眼差しで彼らに問い詰めた。

「心配するな…お前のお陰で俺達の力はかなり強大になった…それはお前も承知しておろう…この時点でも俺達の気配にしか気付いていない非力な坊主に負けるはずもない…」
「本当だろうな。絶対勝てるなら連れてきてやる」
確かに、徐々に結界も広がってきているのだ。
間もなく隣のおばさんの家も支配化にできそうだとも言っているのだ。

「それに、奴を言いなりに出来たらお前も得るものがあろう…そう、あの異国の女だ」
「!!」
驚きとともに思い出した。
学校の英会話の授業でアメリカから講師にきているミッシェル先生のことだ。
そうだ…彼女は日本のお寺が大好きで、近くの寺にホームステイしていると聞いていたが…それがあの坊さんのところだったのか。

僕は脳裏にミッシェル先生のことを思い描いていた。
確か26歳と言っていたな。
金髪のショートヘアがよく似合う、陽気な女性だ。
体つきもアメリカンサイズというか胸もかなりあって、クラスの男共もオナネタにしているはずである。
陽気なアメリカンビューティといった美人講師なのだ。
0011


確かに彼女なら日本語も堪能だし、今まで経験したことのない金髪外国人女性の身体…これはそそられるものがある。
「ははは…どうやら決まりのようじゃな。俺達の力がさらに強くなる三日後の満月の夜、坊主をここに連れてくるのじゃ…いいな?」
「ああ、わかったよ」
これでまた取引成立か…。

では、その三日後までに彼らと僕の力をもう少し高めることに専念するか…。
そう思いながら、机の上のノートを開いた。
もちろん、今いる三人にさらに喜びを与えてもらえるようにするためだ。

まず綾子さんのページから整理することにした。

***************************************

1)綾子さんの普段着は、綿のキャミソールとショーツだけとする。そしてその組み合わせのオシャレを楽しむこととする。ブラジャーは認めない。外出時もそれ以外は認めない。但し、靴はその範疇ではない。

2)この部屋以外でも綾子さんに対する康介の言葉は絶対的であり、その言葉や命令、指示に対しては周囲も疑いを持たない。ごく当然のこととして受け取る。

3)康介はいついかなるときでも、綾子さんの身体に勝手に触れることが出来る。そしてその刺激を綾子さんは快感を持って受け付けねばならず、その快感を素直に表現すること。

4)康介が求めればいつでもこの部屋にてセックスをする。それは周囲から見ても気軽なホームトレーニング程度にしか見えない。

5)康介が綾子さんの前で勃起した時は、康介が拒否をしない限り綾子さんは進んでフェラチオをしなければならない。それは周囲の目には義姉と義弟の仲睦まじい会話程度にしか写らない。

6)綾子さんと康介が一緒に家にいる時は、必ず二人一緒にお風呂に入らなければならない。それは世間一般的に見ても、ごく普通の義姉義弟の接し方である。
また、自分の身体は自分で洗ってはならない。混浴時の最低限のマナーである。

7)隆行(兄)は、今後一切綾子さんに対して愛情は持っていても、性欲を持たない。また、目の前で康介が綾子さんとどのような接し方をしようとも、決して嫉妬心などを起こさない。その姿はむしろ微笑ましいものである。大いに奨励すべきことである。

8)隆行は康介に対して一切の敵対心を取り払い、出来の良い弟として扱う。また、康介の言いつけや要望は絶対的であり、それに対し一切の不満、疑念を持たない。

9)兄・隆行は、綾子さんと康介のセックスを支援する立場になる。なぜならば我が一族の後継者作りを、綾子さんと康介に託したからである。世間もそれを当然のことと受け入れる。

10)綾子さんは、兄・隆行を戸籍上の亭主としか認めておらず、女性としての愛情は全て康介に向かわせる。それが一番の幸せだと信じているし、周囲もそれが健全な状態だと認識している。

11)綾子さんは自分がとても性欲が強い淫乱女性だということを認識している。一時間に一度は襲ってくるものすごい強さの性欲を抑えるには、オナニーか康介に慰めてもらうしか方法がない。
一時間に一度性欲解消ををしないと、その禁断症状で気が狂うほどになる。なので、康介を怒らせて、手足を縛られ放置されることが最も怖いお仕置きである。
但し、睡眠後は起床まで発情することはない。

12)綾子さんにとって他の男などは汚らわしく、まったく意識の外側の存在である。康介に慰めてもらうのが一番幸せで心地よい方法だが、康介に断られても不機嫌にはならない。何故ならその決定権は全て康介にあるからである。康介がいないとき、断られた時はどこででもオナニーに耽る。耽りながら欲求を内に隠してはならず、思う存分声に出して快感を表現する。周囲はそれを携帯電話で話している程度にしか認識しない。

13)綾子さんはオナニーの時、太いバイブを使用するのが大好きである。屋外に出かける時も必ず携行していく。なぜならば、手でのオナニーは手が汚れるので好きではないのである。オナニーの中で一番好きなスタイルは、康介の目の前で大股を開いて、康介に見られながらするオナニーである。それが一番心落ち着くので、綾子さんにとって最高の癒しのひと時である。

***************************************

10、11、12、13の項目が綾子さんを淫乱愛人化するために新たに書き加えた項目である。
これにより綾子さんは自らを淫乱と認め、一時間に一度の性欲解消をしないととんでもないことになるはずだ。
綾子さん、悪いけど僕を喜ばせる為に、今まで自分からは考えも自覚さえもしなかった淫乱振りを大いに見せてね。

果たして、それから間もなく綾子さんが部屋のドアをノックしてきた。
「こーちゃん、入っていい?」
ドアを開けると、何だか湿っぽく聞こえる声音で話し掛けてきた。
「あのね、もし時間あるなら一緒にセックスしようよぉ…」
「あ、ごめん!今ちょっと手が離せないんだ」
もちろん嘘である。
別に今抱いてもいいのだが、ノートに記したことの効果が見たくてわざと拒否をしてみた。
それにしても、さっき一発やったばかりなのに、ずいぶんお盛んだねー、綾子さん。

「そっかぁ、忙しい時にごめんね…じゃあさ、うるさいかもしれないけど…ここでオナニーしててもいい?こーちゃんの側でしていたいの…」
「え、別に構わないけど…ずいぶん欲求不満なんだねー、さっきもしたばかりなのに」
オナニーの許可なんて、普通は他人には絶対に求めないだろうに。
綾子さんは今、自分がどれほど恥ずかしいことをリクエストしているか全く認識していない。

「何だかさっきまでの私と違うような気がするの…さっきまではこーちゃんが求める時だけで十分嬉しかったけど、今はこーちゃんが欲しくてたまらないの…」
「そうなんだ、ありがとね。でもさ、綾子さんにとって僕は義弟でしょ?今までは義弟の頼みだからって快く受け入れてくれてると思ってたんだけど、今は僕のことどう思ってるの?」
「…大好きなの。すごく愛してるの…愛しててもいい?」

遂に綾子さんの口からこの言葉を言わせた。
これで完全に僕の愛人となったわけだ。
とは言っても、こうなるように操作したのは僕自身なので、全ての現象において既成事実のようにシナリオ通りに進行している訳だけど…。
でもやはり、本人の口から言ってもらうのは嬉しいものである。

愛の告白を受けて、今まで以上に可愛く思えてきた綾子さんをギュッと抱きしめてあげて「ここでオナニーしてていいよ」と耳元でささやいてあげると、彼女はとても嬉しそうに大きく脚を開いて、ショーツの中に手を突っ込んでオナニーをし始めた。
0012


「あああぁんっ…あっ、あぅぅ…ぁんっ…」
声の抑制感覚を取り払っているので、聞いてるこっちが恥ずかしくなるような声量での喘ぎではあるが、残りの千夏と美佳さん親子をもっと破廉恥にさせる構想を練るには、これはこれで丁度良いBGMかもしれない。
既に後ろのベッドでは、喘ぎ声の中にクチュクチュといやらしい粘性の強い分泌液の絡みつく音が混ざり始めている。
そんないやらしく、そして心地よいBGMを聞きながら、千夏のページを開いた。

0010


(10)に続く…。




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マイルーム(8)*結界・催眠系

0007

綾子さんと千夏を交えて快楽に溺れる日々が流れ、季節は梅雨を過ぎ、いつの間にか初夏に入っていた。
彼女らとのセックス儀式を繰り返すたびに、僕の肉体と精神はことごとく変化を遂げ、太くはならないまでも明らかに筋骨逞しくなり、それに伴いあらゆることに自信もついた。
それが見えないオーラとなっているのか、周囲もようやくある程度畏怖と憧憬の念を持った目で僕を見るようになっているようだ。

今廊下を歩いている僕の横で、真っ裸になって犬のように四つんばい歩きをしている千夏も、ずいぶんと下品に変貌したものだ。
そう、千夏のドレスコードは、今や“真っ裸”なのである。
季節も夏だしね。

ただし、ソックスとシューズはそのままで、アクセントに着けさせている真っ赤な首輪が目立つけど。
それと、カバンは訳あって、ランドセル型のものを背負わせている。
また、その首輪は千夏のお気に入りで、周囲も“すごくかわいいアクセサリー”として認識しているので、「千夏、それ可愛いね!」「どこに売ってるの?」などと声をかけられるそうだ。

その首輪にはもう一つ仕掛けがあって、僕が千夏にリード紐を見せると、彼女はごく当たり前のようにその場に四つんばいになる。
今もその紐に繋がれた状態で、僕の横でおぼつかない四足歩行をしているのだ。

そんな彼女を周囲は“いつものように康介と並んで歩いている”としか認識していない。
「あっ、千夏~、また明日ねー♪」
「うん!またねー♪」
こんなやりとりである。
こんなにブリブリといやらしくオシリを振りながら、周囲にグロテスクなオマンコとアナルを晒しまくっているのに…。

昇降口まできてリード紐を外してあげると、「ふぅ…」とか言いながら普通に立ち上がり、また二足歩行に戻るのだ。
僕らはこれから一緒に僕の家に帰る。
綾子さんと千夏の母親である美佳さんの待つ家に…。

今や僕らは同じ家で共同生活をしているのだ。
梅雨時期のある日、千夏に母親の美佳さんを僕の部屋に連れてきてもらって、僕の傘下に加えたのだ。
こんな可愛い千夏の母親だけあって、43歳の美熟女である。

千夏の父親は海外赴任中で、家族との会話は時々携帯が鳴る程度である。
美佳さんと千夏には言い含めてあるので言い訳はどうとでもなるし、いずれ帰国された際には、
この家に招待して傘下に入ってもらえば、何も問題はない。

近所も千夏親子の同居については、全く自然に受け入れているし、今や僕の家全体があの領主達の結界なのだ。
そう…彼らの力がさらに増大し、僕の家の敷地全体に結界が広がったらしい。
だから、この家の敷地全てで行われたセックス儀式が彼らに伝わるので、僕にとってはものすごい都合が良くなった。
もうあんな狭い部屋だけに篭る必要はなくなったのだ。

元々、この家と隣のおばさんの家の敷地に彼らの屋敷の母屋があったらしく、彼らはそこまで結界を広げようとしている。
そのうち、裕福な隣のおばさんと千夏の父親、そして兄に出資させて、両方の敷地を一つにした御殿を建てることになるのかな…。楽しみである。

それに家政婦はたくさんいた方がいいしね。
美佳さん一人では大変そうだし。
美佳さんを同居させたのは、僕らの日常の世話をしてもらうため。
あのノートの彼女用ページに記したことを紹介しておこうか…。

****************************************

1)美佳さんは、康介の言葉には絶対服従である。拒否は絶対に許さないし、自分でも康介に反発や不信を抱くことは絶対的な悪だと思っている。周囲もそのことを当然と捉えている。
2)美佳さんにとって、康介家の家事全般は自分の天職であり、康介家の家事が出来ることを心から幸せに感じているので、自分から願い出て同居している。周囲もそれが当然であると感じている。
3)美佳さんのお気に入りのファッションは、上半身がノーブラで必ずおへそが見える丈のチビTシャツのみで、下半身は極太のチンポの張形のみである。常に素足でサンダルか靴を履いて外出する。そのファッションにしか興味がないし、その張形はもっともゴージャスでお気に入りのアクセサリーであるし、周囲も羨ましがる。
4)ファッションとは別に、家政婦の重要な務めとして、アナルには常時直径3センチの栓をしておくこと。それは何時いかなる時でもアナルを康介のオナニー用の穴として提供できるようにしておく為であり、朝と昼と夜の一日3回必ず浣腸を済ませ、常に清潔を保つこと。それが家政婦としての誇りである。周囲もそのアナルを使ったオナニーは微笑ましいものとして、奨励している。
5)美佳さんのオマンコや口は兄・隆行専用の性欲処理具である。隆行の求めには快く応じるし、隆行も美佳さんにしか発情しない。また、その際、セックスの場所はベランダに置いたカウチソファだけである。
6)僕の家の中での美佳さんの地位は、最下位である。千夏を含む全ての住人の下婢…すなわち下女であることを自覚している。周囲もその地位を当然としているし、住人への世話が行き届いていない時には、これを注意せずにはいられない。

****************************************

今はこんな感じである。

豊満な体つきで、子育てを終えた女性特有の少し垂れかかった豊な乳房、そしてさすがに千夏の母親である証の千夏以上に毛深くグロテスクなオマンコを持った美佳さんと、一度セックスしてみたが、どうやら綾子さんや千夏のような相性の良さは得られなかった。
だから兄さんに譲ることにした。
家を提供してもらったお礼だな。
その代わり、アナルは僕のオナホールとして占有させてもらうよ。

「千夏、いつもの運動をして帰るぞ」
「あ、うん。いいよー」
千夏との帰り道途中にある公園に寄り道をする。
千夏の運動のためだ。
キレイな身体を保つためには運動は欠かせないからね。
その公園に入る手前で、千夏の膝にバレーボール用の膝当てを付けた。
そして一歩公園に足を踏み入れると同時に、千夏は自然に四つんばいになった。
何度見ても卑猥で可愛い格好である。
千夏のページには、ある一文が書き加えられている。

“○○公園は千夏にとって楽しい運動場である。その公園に入った途端犬のように四つんばいになって歩くことが大好きである。赤いフリスビーは大好きなおもちゃで、康介が投げたフリスビーを口に咥えて駈け戻ってくるのが楽しくて仕方がない。その公園内では周囲の人は千夏のことをとても可愛い犬としか認識しない。思わず頭や身体を撫で回したくなる。千夏も撫でられることが大好きで、犬のように撫でてくれた人の股間の匂いを必ず嗅ぎにいく。そして、その匂いが千夏の大好きな臭い匂いであれば、犬のように仰向けになってお腹を見せて、撫でてくれるようにおねだりする。またそれが男性であれば、ジッパーを下ろしてチンポを取り出し、フェラチオをする。男性の方も、その快感は微笑ましく歓迎するものであり、一切の拒否をすることなく千夏の口に射精する”

フリスビー遊びをする芝生に向かって歩いていくと、向こうから違う学校の女子高生二人組みが歩いてきた。
そして、千夏を見るなり近づいてくる。
「キャーッ、見て見て!かわいーワンちゃんだよー」
「ホントだぁ、さわりたーい!」
そう言うなり、千夏の頭や身体を撫で始める。
「ちょっ、ちょっとぉ、くすぐったいよぉ」
そうは言っても、千夏の顔もほころんでいる。嬉しいのだ。
しかし彼女が人間の言葉で答えても、女子高生達には犬の鳴き声にしか聞こえていないようだ。
なにせ“犬”と認識しているのだから…。

ふいに、千夏が彼女達のオシリに向かってスカート越しに鼻を押し付けていった。
「やんっ!変なトコに顔押し付けないでよぉ」
「ははは、仕方ないじゃん、犬はみんなこうだよー」
こんな彼女達のやりとりは、千夏にとってはまさに屈辱の極みのような会話だろう。
しかし、今この三人の女子高生…いや、二人の女子高生と一匹の犬は、全員今の状況を喜んでいるのだ。
現に、千夏は仰向けになってオッパイや下品なジャングルを彼女達に晒しまくり、撫でてくれとおねだりしているのだ。
彼女達の股間も千夏が気に入るほど臭かったのだろう…。

「ちょっとぉ、ワンちゃんお腹見せて喜んでるよー。カワイー!」
「キャー、このオッパイふわふわだよー」
「こっちのオケケもモジャモジャで気持ちいい♪」
目の前で女子高生とじゃれつく千夏犬…いい光景だ。

「ほらっ、取ってこーい!」
「あーっ、もうーっ、あんなに遠くに投げたぁ!」
フリスビーを投げると4本の前足後足を忙しく前後させて、オシリをブリブリ振りながら一生懸命追いかけて、口で咥えて戻ってくる姿は、見慣れてくると本当に犬のように思えてくるから不思議だ。
ただし、さすがに軽快には走れない犬だが…。

その運動を5,6往復もさせていくと、千夏犬もさすがに汗ばんできて呼吸も少し荒くなってきているが、まだ目を輝かせて次の投げを期待している。この運動が本当に大好きなのだ。
そのとき、ベンチに座って休憩しながら僕らの遊びを見ていた、50歳代くらいのサラリーマン風のおじさんが近づいてきて、千夏の頭を撫で始めた。
「いやー、ホントにかしこい犬だねぇ。僕も犬が大好きなんだよ…ははは、可愛いねぇ」
「おじさま、ありがとっ♪」(相手にはさっきと同様、犬の鳴き声にしか聞こえてないが…)

そして、例のごとく今度は正面からおじさんのチンポが収納されているあたりに鼻を押し付けて、クンクン嗅ぎ始めた。
「おいおい、僕に興味があるのかな?ははは…」
その直後、千夏はおもむろにおじさんのジッパーを下げ、手馴れた手つきでチンポを取り出し、大きく口を開けて含み始めた。フェラチオを開始したのである。
夕方のおじさんの股間だ。そりぁオシッコの匂いあたりが強いだろう。
「うわぁ、おいおい、そんなに気に入ってくれたのかぁ…いやー気持ちいいなぁ…」

おじさんは既に大空を仰いで恍惚とした表情になっている。
この芝生には他にもボールで遊んでいる親子連れや、放課後を楽しんでいるカップルなど、けっこう人がいるのに、真っ裸で赤い首輪をしている美少女に正面に跪かれて、チンポを咥えられてるおじさん…。

これまでにもこの数日でかなりの男性のチンポを咥えてきた千夏である。
今もおじさんに頭を撫でられながら、無邪気にしゃぶりついている。
もともと早熟な方だったので、舌使いなどもかなりのものである。
おじさんは「あうぅっ!…」と一言唸ってすぐに果ててしまった。

そんなのどかで淫乱な散歩を終え、帰宅すると美佳さんが下女らしく迎えに出てきた。
さっそく親子二人で股間の匂いを嗅ぎあっている。
これはもう綾子さん含め、我が家の女性達の常の挨拶になっている。
奥から綾子さんも出てきて、今や目の前で女三人の股間の嗅ぎ合いの光景が目の前にある。
非常に卑猥である。
何しろ三人ともに普通じゃない格好なのだから…。

美佳さんは先に挙げたように、ノーブラチビTシャツ&極太の張形を股間に勃起させているし、そのアナルにはアナル栓がしっかりと埋め込まれている。                    0008

千夏はさっきの公園同様、家の中でも犬になるようにしているので、真っ裸に首輪一つで四つん這いになり、綾子さんは今や下半身丸裸で綿キャミソール一枚の姿にさせているのだ。

この三人がその卑猥な半裸体を擦りつけ合って、お互いの股間を我先に嗅ごうとして蠢き合っている姿は壮観である。

「美佳さん、ちょっとアナル貸してくれる?オナニーしたくなっちゃったよ。きれいにしてある?」
「あ、はい…さっきお浣腸して、掃除しておきました」
自分のアナルを完全に“康介のオナニー用の道具”としか認識していないので、こんな物言いになる。

「千夏、美佳さんのアナルを唾液でベチョベチョにしておいてよ」
「はーい!ほら、お母さんオシリこっちに向けてっ」
美佳さんは娘に施されて、既に四つんばいの千夏の前に、同じく四つんばいになりアナルの栓を引き抜いた。

「綾子さん、美佳さんのアナルで数回こすったら、セックスしようね」
「いいわよ。そう言ってくれるの待ってたんだからぁ」
「アナルの準備が出来る間に、これ…頼むね、綾子さん」
そういってチンポを指差し、フェラチオする。

三人にそれぞれ同時進行の指示を与え、庭先でのセックスパーティが開催されていく。
2、3分の間、各自の準備が行われ、僕のチンポも大いに屹立し、オナニー用アナルも千夏の唾液でヌラヌラと怪しい光を放っている。

綾子さんにすぐ隣の窓を開け放したリビングでオナニーしながら待つように伝え、美佳さんのアナルにチンポを埋めていった。
「は、はあぅぅ…」
常時栓をさせて拡張させてはいるものの、やはり栓よりも太いチンポを迎え入れる瞬間はきつく感じるのだろう。
そんなことはお構いなしに最初から激しく出し入れをしていく。

「あぅっ、はぅっ、はっ、はぅう…」
やはりアナルの締めつけ力はいいのもだが、肉ヒダがない直腸壁は、僕にとってやはりオナホール以上にはならないであろう。
リビングでは、ソファで大股開いてオナニーに耽っている綾子さんが見える。
どうやら向こうも準備オッケーのようだ。

千夏に美佳さんの後始末を言いつけて、ソファに向かい大股開きのままの綾子さんのオマンコへ一気に挿入した。
「アンッ、こうちゃん…嬉しい…あぁぁ…気持ちいい…」
今や綾子さんにとって、僕とのセックスは最高に気持ちがいいスポーツであり、趣味である。
それにしても、このオマンコだけは何度入れても飽きない。
本当に相性がいい最高のオマンコだ。
美佳さんのツルツルアナルホールとは違い、複雑な肉ヒダがしっかりとチンポに絡み付いてくる。
そしてそこがピストン動作のタイミングに合わせて、まるで独立した生き物のように収縮を繰り返してくれるのだ。

美佳さんのアナルから綾子さんのオマンコへ…最高のローテーションで僕も限界寸前だ。
「あ、綾子さん…もう出すからね。しっかり体内で受け止めてね」
「ハァン…ハゥッ…う、うん…私もいきそう…いっぱい出していいよ…アァン…」

ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ…

狭いプレハブよりも、広々したリビングでのセックスはやはり最高である。
綾子さんの体内にチンポを残したまま、そんな余韻に浸っていた。
ふと周りを見渡すと、美佳さんと千夏はアナルオナニーの後始末を終え、それぞれの生活に戻っていた。

美佳さんは再びしっかりとアナル栓をして、フロントにいやらしく男根をそびえさせたまま、キッチンで夕食の準備にかかりはじめたようだ。
シンクの壁面に男根の張形が当たってしまうので、オシリを少し後ろに引いた姿勢で立っているので、アナル栓が丸見えである。

千夏は自室に戻って、多分塾へ行く準備でもしているのだろう。
僕はそんな三人に、もっとはっきりとした役割分担をつけさせることを考えていた。
美佳さんはさらに下女らしく。
千夏は完全に愛犬として。
綾子さんは人妻ではあるが、愛情は僕に向かっている完全なる愛人として。

そんな思いを現実のものにするべく、あのノートのあるプレハブ部屋へと向かっていった…。

0006


(9)に続く…

テーマ : 官能小説 - ジャンル : アダルト

マイルーム(7)*結界・催眠系

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1)千夏にとって、康介の言いつけや要求は絶対的であり、どのような内容でも肯定的に且つ好意的に受け入れる。周囲もそれを受け入れることを当然のことと受け止める。
2)千夏と綾子さんは深い友情で結ばれ、共に「千夏ちゃん」「お姉さん」の呼び方で呼び合う。またどこで会おうが必ず会った時の挨拶として、犬のようにお互いの股間の匂いを嗅ぎあう。股間の匂いが強ければ強いほど嬉しい匂いとなる。周囲もその挨拶をごく普通の挨拶として認識する。
3)千夏の外出着は下半身だけ裸である。但し、ソックスとシューズはこれに含まれない。自宅にいる時のみ、部屋着としてショーツ&綿キャミソールを着用する。本人も周囲もそれを当然のことと認め、もちろん学校の制服も同様に下半身だけ裸である。
4)放課後は必ず康介宅に立ち寄る。
5)千夏と康介は恋人同士ではないが、ものすごく仲の良い友人同士である。千夏はいつも康介のことを気にかけているし、周囲もその関係を微笑ましく受け入れている。
6)何時いかなる時でも康介がチンポを指差せば、喜んでフェラチオをする。周囲はそれを二人の仲の良い会話としか認識していない。
7)康介以外の男には一切の性欲を持たない。康介が求めれば、いつでも喜んでセックスに応じる。その際、喘ぎ声のボリュームは自ら抑えない。その喘ぎを周囲は会話の声としか認識しない。

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これだけのことを一気に書いてしまった。
ノートのページは綾子さんのページと千夏のページに分けてある。
とりあえずは千夏の生活方針がこれで決まった。

ほぼ綾子さんと同じ内容ではあるが、キャラクターが全く違うのでそれはそれで楽しませてくれるだろう。
特に下半身だけ裸にしたのは、千夏の顔に似合わない下品なジャングルとオマンコを強調する為だ。もう夏間近なので、上も厚着をすることはないのだし、これで十分いやらしくなるはずである。

真横のベッド上で全裸で立ちつくしている千夏を見上げ、満足げに薄笑いを浮かべた。
このままセックスに入ってもいいのだが、この朦朧状態の千夏を抱く気にはならない。
そのため、ノートの内容通りブラとブラウスそしてソックスとシューズだけ履かせて退室させた。
果たして…。
0005

「あ、あれ?」
ふいに目覚めたかのようなリアクションの後、千夏は今の格好に何の違和感や羞恥も見せず、あたりを見回している。
「千夏、ほらここ」
僕はおもむろに自分の股間を指差した。
「あ、待って…今いくー」
明るく快活な返事が返ってきて、僕の下半身の前にしゃがみこんでチンポを取り出し、かわいい口に含み始めた。

さすがに慣れた舌使いである。やたらとツボを心得ている。
フェラチオでは綾子さんよりも上手である。
「千夏、頭を押さえつけてチンポを喉奥まで突き入れるけど、苦しくてもちゃんと受け入れてね。いいよね?」
「ふぁぁい…」
ヨダレをジュルジュル鳴らしながらの返事は可愛いものだ。
僕は千夏の頭を押さえつけ、強く自分の方に押し付けた。
喉の置くまで僕のチンポが達したようで、ウグウグ、グェなどと喉を鳴らしているが、抵抗や嫌悪の様子は全く無い。

すでにブラウスが透けてしまうほどヨダレが流れている。
綾子さんとは違って、同じ歳のクラスメイトという関係からだろうか、千夏は少し乱暴に扱いたくなってしまう。
このままいくと、セックスの前に果ててしまいそうだ。
そうなるとまたあいつらが機嫌を損ねるだろうし…。
でも、こんな下品でいやらしい千夏を相手の第一日目ならば、立て続けに数発いけるだろうからな…。いいや、このままいっちゃえ!
そう思ったと同時に千夏の喉奥に向かって激しい噴射を浴びせかけていた。

ドピュッドピュッドピュッ!…
「ウグゥッ!?ウゴッ…ゴクン…」
むせ返りそうになるのを一生懸命堪えながら、僕の精液を飲み下してくれている姿に新たな可愛さが募る。
綾子さんには甘えたくなるが、千夏は無邪気にリードしたくなる。
「ふー…康介ったら、いきなり出すんだからぁ、びっくりしたじゃない」
「ごめんごめん、でも僕の精液だけはいつも飲み干してくれるんだよね?そうでしょ?」
「当たり前じゃない!」
まさかこんな会話が成立するとは、2時間前の下校時には想像もつかなかった千夏だろうに…。
今ではすっかり当たり前の会話になってるね。

「千夏、今からセックスしようよ。いいでしょ?」
「え、うん!いいよ!」
そんな嬉しすぎるやりとりをしながら、僕らは僕の部屋のベッドへと移動していった。

ベッドの上では千夏が真っ裸で大股開きで両膝を抱え込んでいる。
千夏には色々と芸を仕込ませることにしたのだ。
千夏は17歳にしては性のことにはさすがに早熟だったようで、オナニー経験もしっかりと持ち合わせていた。
他の男の前でオナニーを披露したことがあるか…と尋ねると、さすがにそこまではなかったようなので、そのことはもちろん僕の征服欲にさらに火をつけてくれた。

今僕の目の前で開いている股間の中央…オマンコは既に大量のぬめりでいやらしく光っている。
僕が「セックスするぞ」と言ったら、“真っ裸になって大股開いてオナニーをして、オマンコをグチュグチュに濡らすこと”…これが千夏にとりあえず仕込んだ芸である。
千夏のオナニー風景なんて、一体何人の男子生徒が見たがっているだろう…。
かつての彼氏達も見たことがない痴態。僕だけの痴態。まさに優越感の極みである。
なにせ彼女を狙っている男子など、山のようにいるのだ。

そろそろ準備オッケーといったところか…。
僕のチンポも彼女のオナニー劇場で爆発寸前だ。
ただオマンコやクリトリスをさするだけではなく、膣内にあの可愛らしい指を2本も挿入しての大胆なオナニーを普段からしているとは…。
まさに眼福の気分を味わった後、数往復チンポをヌレヌレのオマンコに擦りつけ、いよいよ一気に挿入した。

程よく使い慣らされている千夏のオマンコは、さほど窮屈でもなく僕の分身を迎え入れてくれた。
驚くべきは外観の悪く言えばグロテスクに近いオマンコにふさわしく、愛液の分泌も非常に多いのだ。
数回ピストンをしただけで、僕のチンポに愛液がかなりの量でまとわりついている。
激しくピストンを始めると、仰け反ってよがりながらその大量の愛液が泡立ち始めている。

アダルトビデオでしか見たこのないような横向き体位や四つんばいで膝を伸ばしてヒップを高々と突き上げさせた体位など、様々な体位にチャレンジした。
その都度新たな喜びを感じる鳴き声をあげる…。でもその声はノートに記した第7項にあるように、綾子さんの時と同じく周囲には会話の声としか伝わらないし、千夏自身にも鳴き声のボリュームを抑えることはできないのだ。
これまでの千夏の相手も、これほど放胆な彼女を相手にしたことはなかったはず…。
真実の千夏はこんなにも淫乱なのだ!
僕は今、その本性を思いきり暴き出しているのだ!
更なる優越感で、僕の絶頂へ向かう速度にも拍車がかかる。
もう限界だっ!

「さっき今日は危険日じゃないって言ってたよね。だから思いきり千夏の中で出すよ。いいよね?嬉しいだろ?」
「アァッ…ハウゥッ…う、嬉しいのぉぉ…中で出してぇ…アアアァッ…」
その声ともに千夏の体内奥深くに向けて熱い滾りを放出した。

ドピュッ!ドピュッ!ドピュ!ドクドクドク…

さっきのフェラよりも多いのでは…と思わせるほど大量の精液が彼女の体内に流れ込んだ。
それと同時に天井に例のごとく深緑の霧が渦巻き始め、その中からあの武将が姿を現した。
「小僧…新たなる女…この女の淫乱さは嬉しいぞ…我らも大満足じゃ…礼を言おう…」
僕は快感の心地よい痙攣と共にその声に頷く。
「お前が俺達を満たすたびに、俺達の力が少しずつお前に流れ込んでいくのだ…気付いておるか?」

僕はその問いでハッとした…。
そうか、僕が学校で発揮できた力は彼らの仕業だったのか!
かつての戦国時代を生き抜いてきた武将達の力か…そりゃぁ強いはずだ…。
そうすると、今日またこれで僕はいくらか強くなったわけか…。
確かに精力を使ったにも関わらず身体の内面から力が漲ってくるような感じもするし、腕の力コブを作ってみると、そんなコブには無縁だった僕の腕にいくらかコブが出来上がっている…。
その内学校の奴らなど取るに足らない相手になりそうだな…。

そんなやり取りをしている間、千夏はオマンコをひくつかせて天井を見上げ、満足そうな放心状態になっている。
どうやら彼女には深緑の霧も武将の姿も見えていないようである。
そういえば、綾子さんも彼らには気付いていないようだった。

千夏と共に部屋を出ると、丁度庭先に綾子さんが出てきたところだった。
「あ、千夏ちゃん、来てたの?」
「あー、お姉さん、こんにちはー!」
ノートの効力がしっかり現れている。
その後の光景がまた滑稽である。
二人とも交互にお互いのオシリに鼻を押し付けて、匂いを確認しあっているのだ。
「お姉さん…いい匂い…」
「そう?さっきトイレに行ってきたばかりなんだけど…千夏ちゃんもいい香り…っていうか、こーちゃんとセックスしたでしょう?」
「うん!とっても気持ちよかったよぉ」
「こーちゃん、後で私ともお願いね!」
はいはい…なんて放胆な会話なんだろう。
それも片やショーツ&綿キャミで、片や下半身素っ裸のこれまた大胆な格好同士で…。

「そうだ、綾子さんお風呂の準備できてる?」
「え、うん、出来てるよ。もう入るの?」
「千夏も来てるし、僕も千夏もセックスで汗だくだしね。みんなで入ろうかと思ってさ。千夏もいいよね?」
「えっ…あ、う…うん。そうだよねー、このまま帰るのも汗臭そうだし…」
こうして美女二人と僕の三人で狭いお風呂で混浴することになった。
これもノートに記そうかと思ったが、ノートに書くとそれが常のことになるし、まぁ入りたいときにリクエストすれば肯定の返事しか返ってこないのだから、その都度でいいか。

三人の混浴は最高である。
僕がチンポを指差せば、濡れた裸体の美女二人が先を争ってフェラチオをしたがるのである。
まるで餌を欲しがっている鯉の群れのように、口をパクパクさせてしゃぶりついてくるのだ。
今それを見下ろしているが、なんて絶景なのだろう。
このまま二人のオマンコに交互に挿入してあげたいが…それはご法度なので我慢我慢…。
そのかわり、二人の顔を同時に白く染めてあげた。
僕の精力も大したものだ。

次の日学校に登校してみると、千夏が愛嬌たっぷりで駆け寄ってきた。
クラスの連中も、昨日までそんなことはあり得なかった光景に平然としている。
千夏の格好だって、下半身真っ裸であの下品なジャングルを周囲に晒しまくっているのに…。
僕はおもむろにチンポを指差してみた。
すると千夏は当然のごとく僕の前にしゃがみこみ、ズボンのジッパーを下ろしてチンポを口に含んだ。
おいおい…ここは朝の教室だぜ。
隣の席でも向かいの席でもみんな談笑しあってるその中で、僕ら二人だけが異常な行為…。でもこれが今は正常なのだ。
その証に、みんな平然とそれぞれのコミュニケーションに花を咲かせているのだ。

朝のフェラチオの快感に浸りながらふと教室の隅に目をやると、昨日の連中がこっちを睨みつけていた。
また面倒なことになりそうだ…。
でも昨夜は綾子さんのリクエスト通り彼女とのセックスも堪能したし、昨日から二回のセックス儀式を経て、僕はあの武将達の力をさらに手に入れているはずだ。
そんな確かな予感が、僕に落ち着きを与えてくれている。
その落ち着きの最中、千夏の口の中は白い精液で満たされていた。

果たして、一限目の授業が終わった後奴らが僕を取り巻いた。
教室中から「もうやめておけよ」などの声がかかっているが、こいつらは治まりがつかないらしい。
僕はもしこいつらがまた手を出してきたら、今度は容赦しないことに決めている。
なにせ今や世論は僕に有利に傾いているし、あからさまに正当防衛なのだ。
でも、こいつらはあくまでも昨日の出来事は偶然だと信じているらしい。
その思い上がりに強烈な一撃を食らわせておかないと、こんな面倒なことがまた続くだろう。

「康介、お前昨日はずいぶんと舐めた真似してくれたじゃんか」
「わりぃけど、仕返しさせてもらうよぉ、当然だろ?」
お決まりの脅し文句である。
僕は無視を決め込んでいた。
そんな僕の態度に、我慢を切らしたらしい一人が拳を当てにきた。

結果は想像に及ばないであろう。
なにせこっちには戦場往来の武将達の武勇が備わり始めているのだ。
刀や槍さえ持っていないが、組技、打撃術だってその時代の侍達の方が今時のチンピラ風情より格段に優れているのは自明の理である。
それに今日の僕は、手加減無しと決めているのだ。
今僕の周りに倒れ伏している五人の連中は、骨折までしていないものの、その内の三人は気絶している。
頭や腹を抱えてうめいている残りの二人に、わざと優しく声をかける。

「まだやる?これまでこの力を封印してきたことに、そろそろ気付かないかなぁ。やるならこっちも今度は手加減しないよ…どうする?」
優しい語りかけでも、目はするどく睨みを利かせている。
彼らの目線がふと下を向いた。勝ちである。
周りも「スゲー」などの感嘆の声をあげているし、何より千夏が抱きついてきたのは嬉しかった。
僕らは別に恋人同士ではないんだぜ…。
そんな千夏を抱きかかえて、みんなに向かって赤ちゃんをオシッコさせるポーズをとらせてあげた。

周りに駆け寄った連中全ての目に、千夏の可愛い顔と正反対の凶暴ないやらしさ満載の黒々オマンコがさらけ出されているのだ。
この中にも、千夏の裸を妄想して日々オナニーに耽っている奴だっているだろうに…。
しかし彼らはそんな僕らを微笑ましく感じている目で見ているだけだ。

これで僕の学園生活も、昨日とは別世界の明るさを得て、楽しい日々になっていくであろう。

0004


(8)に続く…

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