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妄想商会(15)~黒水晶〈第6話〉~*特殊アイテム

闇商人シルクと聡史の淫らな邪心によって改築された喫茶店の新装オープンが、いよいよ明日に迫った。

上質な従業員もとりあえず揃い、一安心である。
その組織構成は以下の通りで、

マネージャー:加賀谷 綾子 25歳
若くして某有名大型エステチェーンの本店店長職を務めていた、かなりの美貌と知性を兼ね揃える“デキるキャリアウーマン”だったのを、ヘッドハンティングした。
使用制服:全裸に赤い蝶ネクタイのみ

チーフ:杉崎 玲奈 23歳
改装前の前店舗時代から継続採用。弁護士の父と、女流画家の母を持つお嬢様。自身もデザイナーを目指し、目下勉強中。
使用制服:白の薄手競泳水着(股間露呈用の切り込み&乳房露呈用のゴム穴付き)
     赤の蝶ネクタイ

一般店員:澤野 志穂 30歳
音大卒業後、音楽講師として働いていたが、一流商社勤務の男性との結婚を期に、セレブ系専業主婦に転身。都内一等地に建つ高級マンションで、夫婦二人の優雅な生活を送っている。
使用制服:白のスケスケパンティ(クロッチ無し)
     白の膝上までのタイツ
     赤の蝶ネクタイ
     アナルプラグ(太さは暫時変更)

そして、マスターの板垣聡史の4人である。

店内の装飾やその他の内装工事も終了し、いよいよお客様を待つだけとなった。
今回の改装で最大の改良点は、これまでワンフロアーのみの店舗だったものを、2階部分も買い取り、2階建て店舗にした点である。
もちろんこれには、“ただ広くしただけ…”ということではなく、ちゃんと理由がある。
2階部分は『メンバーフロア』ということで、メンバーとして登録されたお客様のみが利用できるのだ。
そのため、エレベーターにはメンバーカードを差し込み式の認証システムまで付いている。

メンバーフロアーの内装は、『空間デザイナー 板垣聡史』としてのプロフェッショナルな感性が最大限に発揮された造りになっており、高級家具やオリジナルデザインの家具をふんだんに取り入れ、今時のセレブ&ハイソ嗜好の女性陣が憧れを持つにふさわしいものとなっていた。

もちろん、メンバー資格は女性にだけ付与される。
その選考は、お客様側からの申込み制ではなく、“マスターからの推薦状”を受け取ることが出来たお客様のみが、メンバーになるか否かを判断できるのである。
あまりにも公平さに欠ける選考方法で、普通のお店ならばクレームの嵐になるか、客離れを引き起こしかねないであろうが、ここは『黒水晶の結界』すなわち聡史の決めたルールが絶対であり、それが当たり前のこととして、常識内で受け止められてしまうのだ。

「おーい、みんな、よく聞いておくように。明日からいよいよオープンです。それで、とりあえずはこの4人で回していくわけだけど、見ての通りこのお店は2階建てになってるから、各フロアーの担当を決めるね。
一階のエコノミーフロアは、マネージャーの綾子と、それから志穂に担当してもらうね。二階のメンバーフロアーは、俺と玲奈ね。但し、まだメンバーはいないので、明日は全員でこの一階を盛り上げていこう。いいね?」
「はーい!」
3人のスタッフが声を合わせて、やる気に満ちた元気な声を出していた。

3人とも自分の腹部に白のガムテープを貼り、それぞれ自分の字で『今日はキレイなマ○コです』と表示している。志穂のみ、それとは別に『私のウ○コはもの凄くクサイです』という“衛生管理上”の表示も貼られていた。
玲奈は可愛い丸文字風で、綾子と志穂はそれぞれ“デキる”女性らしく流暢な書体で、自分の痴態を曝け出しているのだが、本人達はそれを当然の“衛生管理”としか認識できないのだから滑稽である。

「じゃあ、玲奈と綾子は2階の最終清掃を頼むね。志穂は新しく届いた食器類を箱から出して洗うところからスタートしよう」
各担当に分かれての作業が開始され、一階には志穂と聡史のみが残る形となった。
今志穂は、箱から出したプレートやカップをシンクに入れて、洗い始めたところである。
「志穂、まだウ○コ表示を貼ってるけど、便秘はそのままかな?」
「…はい、すみません…少しずつは出やすくなってるようなんですが…」
志穂のアナルには、この数日間の間に既に直径3cm弱のプラグが常時装着できるまでになっていたが、それでも出にくいとは、中々頑固な腸である。
「仕方ないなー、じゃあいつもの洗浄しておくか」
そういって、聡史はもう一つのシンクの蛇口にホースを取り付け、そのもう一端を志穂のアナルプラグに直接繋いだ。
実は彼女に装着しているアナルプラグは、特注品で中心に管が通してあり、プラグの底にはネジ蓋付きのノズルが飛び出ている。そのノズルにホースを繋げば、そのまま一気に直腸内に水道水を注入できる仕組みになっていた。

「志穂、ちょっとキツイけど、いつもの…いくからね」
「あ、はい…お願い…します」
志穂はこの洗浄を既に経験済みである。なのでその辛さも承知しているし、その恥ずかしさも承知しているが、“衛生管理上”致し方ない、当然だ…という雰囲気で、受ける体勢をとっていた。
聡史は緩く蛇口を解放し、志穂の直腸内に水道水を注入し始めた。
「はぅぅっ!……」
水道水の冷たさと迫りくる腸内の圧迫感に、苦悶の表情を浮かべる志穂。
彼女のアナルが咥えているプラグは、先端部分が傘のように太くなっているので、自力のイキミではまず抜くことが出来ない。
「志穂、今日は開店前だから頑張ってもらわないとね。3人の中で一番年長なのに、なんで一番下のタイトルかは、自分が一番よく理解しているだろう。そう、身体の中が一番汚いからだよ。だから早くいつもキレイにいれるようにしようね」
「あっ、あぅぅ…は、はいぃ…が、がんばり…ます…はぁぁぅぅっ…」
志穂の表情が益々険しくなり、洗物などしていられる状態ではなくなっていた。シンクに手を付き、両膝をギュッと閉じて、必死にお腹の膨張感と迫りくる排泄感に堪えているが、聡史の方は一向に注水を止める気配を見せない。
「今日はいつも以上に入れるよ。お腹の中に溜まっているものが、全て流れ出るようにね」
「はぁぁぁぁっ…も、もう…ダ、ダメ…です…」
今や息も絶え絶えの様子であるが、聡史の方は徐々に膨らみを増しタプタプになりつつある下腹部に手を当てながら、
「もう少し奥の方までお水を流し込まないとね。いつもはこれくらいだけど、今日はもう少し頑張らなきゃ。志穂が働きたがっていたお店が、とうとう明日オープンするんだから、その前に…どうしておかなきゃならないんだっけ?」
「…うぅぅあぁぁっ!はっ、はいぃぃっ!!…からだ…身体のな、中をーっ!…き、きれ…い…にぃぃ…して…しておき…ますぅぅぅっ!!あぁぁぁぁぁっ!も、もうっ!!」
いよいよ腸風船も限界が近づいているようで、先ほどまでの通常の下腹部からは想像もつかないほど床に向かって風船が垂れ下がっている。
「よーし、じゃあこの辺でいいかな」
ようやく聡史は蛇口の栓を閉めた。

異常に下腹部を膨らませた志穂は、シンクにもたれかかっていないと、もう自力では動けない状態のようで、
「じゃあ、今準備してくるから、そのまま待っててね」
苦しむ志穂をそのままにして、聡史は何やら準備をし始めた。
奥の倉庫から、大きめの寸胴鍋を取り出してきて、店の玄関先のテラス席に置き、その鍋を挟むように両側にテラス席のイスをセットした。
そして、その横に『只今、スタッフ体内下水管清掃中。多少の異臭につき、通行の方々にはご迷惑をおかけいたします』と大きな文字で書かれた、立て看板を設置した。
「さてと、いつもの準備ができたよ。さすがにその“汚いモノ”を店内で吐き出してもらうわけにはいかないからね。さぁ、行くよ」
なんと、志穂の排泄を店先の往来の前で行わせようというのである。
改装後新たに設けたテラス席まで黒水晶の結界を張っているので、通行人からは『あぁ、下水管の清掃なんだ…じゃあ、臭くても仕方ない』という認識しか持たれない。

もう聡史に身を預けないと歩けない志穂は、ヨチヨチ歩きのまま聡史に連れられて店先に出された。
既にホースを取り付ける際に、白のスケスケパンティは脱がされているので、首に巻いた赤い蝶ネクタイのみの全裸姿で、聡史に導かれるままイスの上に足を乗せ、真下に寸胴鍋を置いた形でしゃがみ込まされた。
「じゃあ、抜くよ。しっかりとお腹に圧を加えて、高圧で腸内を洗浄するようにね。分かったかい?」
「…は、はぃぃ…」
もう声を出すのも辛い…といった様子である。
次の瞬間、聡史が志穂のアナルプラグを一気に引き抜いた。
「!!!ひゃうっ!!」

ブシャーッ!!!

一瞬の叫び声の後、異様な破裂音と共に、滝のような爆流が寸胴鍋の底に叩きつけられていった。
最初透明だった爆流は、その水流の勢いの低下と共に濁り始め、徐々に黄土色から茶褐色の液体へと変化していき、ブリッ!ブシュッ!という鈍い破裂音と共に、時には太く、時には長い茶色の固形物を同時に噴出させ始めた。
こうなると、辺り一面に異様な異臭が立ち込め始める。
平日の午前中、駅から少し離れたこの通りも、駅に向かう人やこの店の先の大型スーパーに向かう人たちなどで、それなりの往来はある。
道行く人たちはその立て看板を見て、下水管の清掃と知りつつも、志穂を見やりながら中にはハンカチを鼻に当てて、距離を置いて通り過ぎていく人もいた。

こんな惨め且つ破廉恥な姿を晒している志穂は、この結界から一歩でも外に出れば、人も羨むセレブ奥様なのだ。そんなセレブ奥様が、今や大衆の面前で最も恥ずべきであろう、便秘で溜め込んだ排泄物の排泄ショーをさせられている現実…。
それも、本人も見ている人たちも、それが“異常な行為”とは認識していない世界。
これが闇商人シルクと、板垣聡史の作り上げた驚異のインモラル世界なのだ。


そして、いよいよ待ちに待ったオープン初日…。

綾子、玲奈、志穂の3名の極上女性スタッフも、朝から張り切って開店準備に取り掛かっていた。
「おはようございます!間もなくオープンですので、もう少しだけお待ちくださいませ!」
澄んだよく通る声で、開店を待つお客様に案内しているのは、綾子である。
綾子の制服は、白のパンプスに赤い蝶ネクタイのみ…という全裸状態なのだが、そんな破廉恥極まりない格好を、肩書きを重んじる綾子は『マネージャー専用制服』と認識して、むしろ誇らしげにテラス席のテーブルを拭いたり、ドアを磨いたりしていた。
噂の喫茶店の新装オープンを聞きつけて、開店前にも関わらず、既に20名ほどのお客様が開店時間を待っているが、その前で誇らしげに全裸を露呈している綾子…。
その度プルンプルンと揺れる、程よいボリュームの両乳房が、彼女の張り切り具合を現しているかのようでもあった。

「皆様、お待たせいたしました!さぁ、オープンいたします。どうぞお入りくださいませ!」
聡史のオープンコールの後、待ちに待ったお客様達が、どっと店内に流れ込む。
「いらっしゃいませー♪」
3人の美女達によるウェルカムコールが、店内に華やかに響き渡る。
いよいよ淫欲渦巻く変態喫茶店が、街中に誕生してしまったことを、聡史を除いてここにいる誰もが全く認識していないことが、聡史の欲望の火を益々盛んにしていく。
思えば、セコセコとトイレ盗撮などをしていた自分が、非常に小さく思えた。これからはどんな淫欲も、この結界内であれば全てまかり通るのであるのだから…。

「ケーキとコーヒーのセットですね♪かしこまりましたぁ♪」
23歳の張りのある乳房と、可愛らしい顔つきからは想像もつかないくらいな剛毛ジャングルのデルタ地帯を剥き出しにした玲奈の声が、心地よく響き渡る。
「玲奈さん、3番テーブルのお客様のコーヒーお願いします」
エロ清楚な純白スケスケパンティの中に、凶悪なくらい大きいサイズのアナルプラグを潜ませた志穂のテキパキとした仕事振りが、眩しく輝いている。
「マスター、外でお待ちのお客様用に、取り急ぎですが、メニューを作成しました。お渡ししてよろしいですか?」
「ああ、急ぎで作ったわりにはいい出来だねー。よろしく頼むよ」
さすがは元キレモノ本店店長だけに、全裸制服姿になっても卒のない心配りで、店内を切り盛りする綾子。
そんな3人の活躍振りと、お客様の喜ぶ顔を見ながら満足を感じている聡史であったが、彼にはこの店のマスターとして“やらなければならない”大事な仕事のために、入退場を繰り返す全てのお客様に目を配っていた。

「玲奈、2番テーブルのあの女性に、これをお渡ししてくれ」
「あ、はーい♪きっと喜びますよぉ♪」
玲奈に手渡したものは“メンバーへの推薦状”である。
聡史の独断と偏見で、彼の目に適った女性のみに贈られる推薦状であり、晴れてメンバーになれば、いよいよ“誰もが憧れる2階メンバーフロア”の利用が出来るようになるのだ。
「うわぁ!きゃー!嬉しい♪ホントですかぁ!?」
聡史の思惑通り、推薦状を受け取った女性客から歓喜の声が上がっている。
こんな独断と偏見に満ちた行為は、本来であれば“差別行為”として、社会的にも受け入れられることのない所業であるが、この店内はそんな一般社会的通念から隔絶された、言わば“治外法権”的な空間であり、聡史の価値観念が絶対の領域であり、そこに足を踏み入れた全ての者は、その歪んだ観念を自らの脳内で勝手に“憧れ”や“ステイタス”として偶像化してくれるので、ありがたいことこの上ないのである。

こうして聡史はマスターとしての最初の大仕事に熱心に取り組み、今日一日で50名程の女性に推薦状を配りまくり、その全ての女性から、自ら進んでの“承諾”の返事を取り付け、専用のメンバーカードを手渡した。
どの女性も聡史の好みに適った“いい獲物”揃いであった。
明日あたりから、彼女達が我先にと“特別待遇”を求めて、このお店に足を運ぶことになるだろう。

そして、大忙しの内にオープン初日が幕を閉じた…。

(黒水晶〈第7話〉につづく…)

テーマ : 官能小説 - ジャンル : アダルト

コメント

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>匿名様

大変長らくお待たせいたしました^^;;
これからどのような展開になっていくのか…是非お楽しみにしてくださいませ!
拙い文章表現しかできませんが、頑張って書いていきますー^^;;

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>匿名様

熱烈なご声援ありがとうございました^^
私の歪んだ傾向上、ちょっとフェチな嗜好に走りすぎるところがありまして…いつも皆様からの賛否両論を頂くことになるのですが…^^;;
そのフェチ振りも含めて“デリュー・Jhon節”と認めていただけると嬉しいです^^;
今後もフェチで歪んだ妄想世界を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いいたしますー^^

さぁ!みんなお待ちかねの客にイタズラタイムの始まりだよ!


黒水晶始まってからの一番の楽しみがようやくですね。

デリューさんの妄想力に期待します。

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